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浸水などのリスク低減に貢献する雨水対策ソリューション

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東芝インフラシステムズ(株)

近年、地球温暖化やヒートアイランド現象などの影響にともなう局地的大雨や集中豪雨により、浸水被害が発生する可能性が高まっています。
当社は、①下水管きょ内に設置した無線・バッテリー内蔵型水位計から収集した水位データと、公的機関などで計測・配信している気象データや地上雨量計データを基に、AI活用により、リアルタイムで浸水の可能性がある場所や水位を予測するリアルタイム浸水ハザードマップ提供システム、②ポンプ場への雨水流入量を予測し、それに基づいて雨水ポンプの起動・停止水位を動的に変動させることで、浸水リスクを低減させるとともに、雨水ポンプのメンテナンスコスト削減及びオペレータの負荷軽減を実現する制御技術を開発しています。
これらのシステムや制御技術を活用することにより、気候変動に適応するとともに、安心して住み続けられるまちづくりに貢献してまいります。