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介護セミナー・がん治療セミナーの開催

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(株)東芝

家族形態の変化や共働き世帯の増加などにより、仕事をしながら家族を介護する従業員の比率が増えることが見込まれます。東芝では2012年度に「介護実態調査」を実施し、その結果、介護に関する情報提供のニーズが高いことが判明しました。そこで、国内東芝グループ従業員を対象に、2015年度から「介護セミナー」を事業場単位で展開し、2024年度までの10年間でのべ239回開催しています。また、2020年度からはがん治療と仕事の両立を支援する「がん治療セミナー」も始め、ライブ配信形式へと移行し、2024年度は計6回開催(45事業場が参加)しました。
2024年度は、介護との両立支援セミナー「事例から学ぶ 介護との両立支援セミナー  “お互いさま視点”でつくる安心&強いチーム」を開催し、対面会場とオンライン参加合わせて、1000人以上の従業員が参加しました。社外講師が登壇し、さまざまな事例を踏まえながら、介護に直面する当事者だけではなく、周囲のメンバーとともに、安心かつ強い職場・チームをつくっていくためのヒントについて話しました。

東芝スマートコミュニティセンターでの介護セミナー