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蒸気排熱利用による動力費削減

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(株)東芝 柏崎工場

柏崎工場では、ボイラーで発生させた蒸気を熱源として使用しています。使用した蒸気は水に戻り、タンクを経てボイラーへ給水・循環していますが、これまで一部の蒸気が大気に放出されていました。
今回、蒸気排熱回収システムを導入し、大気に放出されていた蒸気を回収、外気予熱に利用することで、蒸気供給量を低減することが可能となりました。
蒸気供給量の低減により、2022年度比で都市ガス使用量6.7%、GHG排出量6.7%、水受入量4.3%の削減を実現しました(2023年度実績)。