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生態系ネットワーク構築と気候変動への対応に貢献する「加賀東芝の森」整備活動

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加賀東芝エレクトロニクス(株)

2013年度より能美市・辰口丘陵公園の市有地の一部(3.33ha)を借り受け、「加賀東芝の森」と称して従業員とその家族が中心となり、「能美の里山ファン倶楽部」と行政のご支援・ご指導を受けながら、森林整備・保全活動を行っています。これは、従業員一人ひとりが里山づくりの重要性を再認識すること、地域との交流を図ることを目的としており、春と秋の年2回実施しています。本活動は2024年度で12年目となり、遊歩道沿いにある倒木の撤去、ホダ木置場・看板周辺の下草刈り、側溝清掃、木工工作体験や丸太切り体験などの活動やイベントを行っています。また、本活動を通じてギフチョウ(絶滅危惧Ⅱ類)の飛来を確認するなど、生態系ネットワーク構築にも貢献しています。2023年度には石川県による「石川の森林整備活動CO2吸収証書」の認証も取得しました。今後も地域と連携し、生態系ネットワーク構築と気候変動への対応に貢献する活動として取り組んでまいります。

遊歩道周辺の整備作業

木工工作体験

丸太切り体験

下草刈り作業

参加者の集合写真