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2026年度掲載
加賀東芝エレクトロニクス(株)
加賀東芝エレクトロニクス(株)では、ディスクリート半導体と呼ばれるトランジスタやダイオードの素子のうち、特に電流・電圧の制御を行うパワー半導体に注力して製造を行っています。その製造過程では多くの純水を使用します。
同社では、純水製造プロセスで使用する凝集ろ過機の“ろ過材”の洗浄回数を最適化することで、水使用量削減(1.5m3/日)を実現しました。凝集ろ過機は、工業用水に含まれる汚濁物質(泥、微生物等)に薬品(凝集剤)を加え、粒子同士を結合させて大きな塊(フロック)にした後、ろ過材で除去することで純度の高い水を精製します。ろ過材は稼働に伴い徐々に目詰まりするため、定期的な洗浄が必要ですが、品質影響を見極めつつ洗浄の回数を削減・最適化することで水使用量削減を実現しました。

