社員インタビュー
- 佐藤 圭一郎
- 2018年入社
株式会社 東芝
主計部
主計室
専攻：会計研究科 会計
「東芝」を知ってもらうという やりがいのある仕事です。
私が所属している主計部主計室では、東芝グループの連結決算と（株）東芝の単独決算を業務としており、私は連結決算を担当しています。主な業務としては、グループ各社から決算資料を提供してもらい連結修正仕訳の検討・投入を行う仕訳投入業務、有価証券報告書や連結計算書類などの各種開示書類を作成する開示業務などがあり、これらの業務を経て決算報告が行われます。決算報告の際には、私たちが作成した資料が直接社外に向けて公表されるため、常に緊張感をもって業務にあたっています。しかし当然のことながら緊張感ばかりというわけではなく、私たちの業務が世の中の人に対して、『東芝』を知ってもらうきっかけになっている、というやりがいを感じることができる仕事だと思っています。現在の東芝は、エネルギー・インフラビジネスやデバイスプロダクトビジネス、データビジネスなど、幅広く事業を展開しています。私たちは決算業務に際して、これらのビジネスの会計処理を把握するための調査を行っていますが、その過程で研究者や技術者など他部門の様々な人と出会えることも魅力のひとつです。また、こうした業務を通じて東芝のビジネスをより深く知ることができますし、東芝の事業内容の広さを実感することもできました。
