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社員インタビュー

寺園 元

2014年入社

東芝インフラシステムズ株式会社
社会システム事業部 
関東水・環境システム営業部
専攻:経営学部 経営学科

方向性を定め、関係者をリードするのが営業の役目。
自分の描くストーリーを実現できることに面白さを感じる。

私の部門では、国内の浄水場・下水処理場に対して、設備の監視・運転制御を行う監視制御設備、機械を動かすための動力となる受変電設備や動力設備、機械の操作や運転状況の確認をする運転操作設備・計装設備などの電気設備を納めています。長年、浄水場・下水処理場の電気設備分野でトップシェアを上げています。

営業は、お客様窓口として最前線に立ち、お客様とのコミュニケーションを通じて、顕在化した課題や要望を把握し、潜在ニーズをつかみ取ります。その上で、技術部門・工事部門などの社内の知見を多く集め、緊急性・重要性も加味しながら、数年先、長ければ10年以上先のことも考えて、お客様への提案活動を行います。この際に、「官・民」、「営業・技術・工事」という立場の違いから生まれる異なった視点を整理して、方向性を定めて進む道をコントロールするのが営業の役目だと思っています。私は、社内外の関係者をリードして、自分の描くストーリーを実現して行けることに営業としての楽しさ・面白さを感じています。

以前、東北支社に在籍していた時には、東日本大震災の爪痕を目の当たりにし、地震への恐怖を覚えるとともに、一刻も早い復興を強く願い、自分自身が力になれることを考え、沿岸部の下水処理施設復興事業に積極的に携わりました。大きかった爪痕が一歩ずつ回復に向かっていく体験ができたことは、貴重な経験であり、また、営業として自身の成長にも繋がりました。

私は、仕事への誇りを持ち、人へのやさしさ、思いやりを持ちながら、時にはハッキリと意見を述べている先輩に憧れて入社を決めました。少しずつ、そのような人に近づけてきていると感じています。この先は、東芝インフラシステムズを代表するような営業となることが目標です。