実績と技術に裏付けされた建設・機器供給
最新鋭の高効率発電所を、確実に社会へ届ける
火力発電所づくりでは、数多くの作業を長い時間をかけて積み重ねていきます。求められる性能や品質、お客様のニーズを踏まえながら、どのような設備構成が最適か、どのようにすれば安全かつ効率的に建設できるかを考え技術的な課題を解決していく。それがエンジニアリングの仕事の本質です。
東芝は、最新鋭の高効率発電所を確実に社会へ届け、安定供給と環境負荷低減の両立に貢献します。
国内向け 建設(EPC)事業
火力発電所建設プロジェクトの計画・設計(Engineering)、調達(Procurement)、据付・試運転(Construction)までを、機械・電機・制御・土木・建築など多様な技術者が連携することで、一つの発電所として結実させます。
数百万世帯の暮らしを支える大規模発電所を建設する
火力発電所の建設は、社会に不可欠な電力インフラをつくる、責任もスケールも大きな仕事です。土建の着工から営業運転開始まで約5年、総事業費が数千億円規模になることもあります。東芝が手掛ける最新のコンバインドサイクル火力発電所は、1基で約600~800MWの発電能力を持ち、数百万世帯の暮らしを支える電力を生み出します。広大な敷地に設備を最適に配置し、建設の最盛期には1日1,000人以上が現場で働きます。完成した発電所は、何十年にもわたり地域の暮らしと産業を支え続けます。
図面や3Dモデルの中にあったデジタル構想が、長い年月を経て形となり、地図や航空写真にも残る発電所として姿を現す。社会に残るものをつくる実感こそ、火力発電所建設の大きな魅力です。
多様な専門家がつながり、一つの発電所をつくり上げる
火力発電所の建設は、お客様をはじめ、建設会社やメーカーなどの発電所づくりを支えるさまざまな企業・専門家と協力して進める大規模プロジェクトです。蒸気タービンや発電機を生み出す京浜事業所、監視・制御システムを担う府中エネルギーシステム工場をはじめ、多様な技術と知見を結集して発電所を形にしていきます。また、国内外から調達する数多くの機器や材料の品質や納期を管理し、プロジェクトを着実に推進します。機械・電機・制御・土木・建築からデジタル技術、調達、プロジェクト管理まで、幅広い専門性をつなぎ、一つの発電所を完成へ導く。それが火力発電所EPCの総合力です。
海外向け 機器供給
世界の発電プロジェクトを支える機器供給力
東芝は、世界的に拡大する電力需要に応えるため、米国をはじめ世界各国のお客様へ機器を提供しています。
海外の電力会社や発電事業者が計画する発電所に対して、最適な設備・システムを提案し、これまで数多くの発電所建設事業で培ってきた技術力とノウハウを活かして、より価値の高いプロジェクトの実現に貢献します。
また、設計・調達・製造の各工程を通じて、高品質な製品を確実な納期で世界各地へ供給することを使命としています。さらに、現地での据付・試運転支援や性能確認など、プロジェクトの完遂まで責任を持ってお客様をサポートし、発電所の安定運用に貢献しています。
グローバルな製造ネットワーク
東芝が手掛ける蒸気タービン、発電機は、1台ごとに設計から出荷まで2年を超える時間をかけ、数千点の部品を1mm以下の精度で組み立てて完成させます。このような規模の製品をより多く供給するため、世界中のパートナーと協力しています。たとえば、電力需要の盛んなインドでは、東芝ジェイエスダブリュー・パワーシステム社で、東芝の技術を基にした蒸気タービン、発電機のエンジニアリング、製造を行っており、東芝はそのサポートも行っています。
タービン納入実績
100年に渡り、世界各地に多くの機器を納入しています。
納入実績 | サーマルエナジー | 東芝

