東芝グループが2,340MW五井火力発電所更新工事を受注

― 世界最高水準の発電効率64%を実現 ―

ニュースリリース

火力

受注・納入

2019年7月 1日

東芝エネルギーシステムズ株式会社
東芝プラントシステム株式会社

 東芝エネルギーシステムズ株式会社(以下、東芝エネルギーシステムズ)および東芝プラントシステム株式会社(以下、東芝プラントシステム)は共同で、株式会社JERAとJXTGエネルギー株式会社が共同出資する「五井ユナイテッドジェネレーション合同会社」から、五井火力発電所更新工事について、土木建築工事と発電設備工事一式をEPC注1で受注しました。性能をはじめとする高い技術力と国内外での建設実績、サービス体制等、総合的な経済性が評価されたものです。
 同発電所は液化天然ガス(LNG)を燃料とする発電規模2,340MWのコンバインドサイクル方式の火力発電所で、運転開始は2024年から2025年の予定です。
 
 本工事において、東芝エネルギーシステムズは発電システム全体設計、機器供給および工事の取りまとめを担当し、東芝プラントシステムは機器の据付工事を担当します。ゼネラル・エレクトリック社製の最新鋭ガスタービンと東芝エネルギーシステムズ製の高効率蒸気タービンおよび発電機を組み合わせる予定で、発電システム全体の最適設計等により、発電効率64%(低位発熱量基準注2)を実現します。これは東芝エネルギーシステムズが2018年3月に中部電力(現JERA)西名古屋火力発電所7-1号機で達成したコンバインドサイクル発電設備の発電効率における世界記録を更新することになります。

 当社グループは、今後も高効率を実現する発電プラントシステム技術の提供により電力の安定供給と低炭素社会の実現に貢献していきます。

注1 EPC(Engineering Procurement and Construction):設計(Engineering)、調達(Procurement)、据付工事(Construction)
注2 燃料を燃焼させた時に発生する水蒸気の蒸発熱を発熱量に含まない計算方法。なお、蒸発熱を発熱量に含む方法は「高位発熱量基準」という。

五井火力発電所更新工事の概要

事業者:五井ユナイテッドジェネレーション合同会社
所在地:千葉県市原市五井海岸1番地(株式会社JERA五井火力発電所敷地内)
発電規模:780MW × 3基(2,340MW)
燃料:LNG(液化天然ガス)
発電方式:ガスタービンコンバインドサイクル方式
運転開始:2024年~2025年(予定)
発電効率:64% (低位発熱量基準)
共同受注範囲:EPC(土木建築工事と発電設備工事一式)

完成予想図および建設予定地

(資料提供:株式会社JERA)
(資料提供:株式会社JERA)
建設予定地地図

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