一体輸送が可能な新形550kVガス絶縁開閉装置の初出荷について

ニュースリリース

電力流通

受注・納入

2018年4月 2日

東芝エネルギーシステムズ株式会社

当社は、昨年12月、550kV級のガス絶縁開閉装置(以下、GIS)として世界で初めて一体輸送が可能なGISを開発しましたが、このたび、浜川崎工場で製造を完了し、東京電力パワーグリッド株式会社の新信濃変電所向けに2018年3月29日に初出荷しました。

本製品は、GIS一式がトレーラー1台に積載できるため、工場で組み立てられた状態での輸送が可能となります。これにより、据付工程を約半分に短縮でき、据付のための設備停止期間の大幅短縮にも貢献します。

当社は、本製品を注力製品と位置付けており、今後も国内の電力会社向けに受注活動を積極的に展開していきます。

初出荷の様子

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