低CO2川崎ブランド’20及び 2020年度川崎メカニズム認証制度の認定・認証について

[2021年1月19日]

この度東芝インフラシステムズ株式会社および東芝キヤリア株式会社は、「低CO2川崎ブランド等推進協議会(※1)」により、2020年度の「低CO2川崎ブランド(※2)」の認定を受けました。
東芝インフラシステムズ株式会社においては、東芝グループ初となる「大賞」に選出されました。また、東芝キヤリア株式会社においては、「川崎メカニズム認証制度(※3)」の認証も受けました。
「低CO2川崎ブランド」と「川崎メカニズム認証制度」は、川崎市内の企業が有する優れた環境技術によりCO2削減につながる製品・技術、サービスを認定・認証するもので、川崎市が「経済」と「環境」の調和と好循環を図る地球温暖化対策の一つとして取り組んでいます。
低CO2川崎ブランド等推進協議会は、市民、行政、事業者が連携・協働し、それぞれの強みを活かしながらよりよい事業への発展を目指し、経済の活性化だけでなく、市民生活を豊かにし、温室効果ガスの削減など温暖化対策に寄与するものとして認定・認証製品のさらなる普及促進を支援しています。東芝グループは2013年度以降8年連続での認定・認証となり、川崎市が取り組む地球温暖化対策に貢献しています。

東芝インフラシステムズ株式会社

「低CO2川崎ブランド’20」大賞 (製品・技術部門)

マルチパラメータ・フェーズドアレイ気象レーダ(TW4498)のイメージ

  • マルチパラメータ・フェーズドアレイ気象レーダ(TW4498)

東芝キヤリア株式会社

「低CO2川崎ブランド’20」認定 (製品・技術部門)
「川崎メカニズム認証制度」認証

 
(※1)
川崎市と産業支援団体等で構成
(※2)
原材料調達から廃棄・リサイクルまでのライフサイクル全体を通じて従来製品などと比較し、CO2がより削減された川崎発の製品・技術などを認定する制度
(※3)
川崎市内の企業が研究・製造した環境技術・製品などが広く普及することにより、市域外でも広くCO2の削減に貢献することを認証し、川崎市内の企業の貢献を見える化する制度

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