「東芝グループ環境一斉アクション2014」の実施について

[2014年4月1日]

当社グループでは、6月5日の「世界環境デー」を「東芝グループ環境一斉アクション」の日と位置づけ、グローバルの全従業員約20万人が一体となり、世界各地の個人・拠点が一斉に環境活動を行うことで、従業員の連帯感を醸成するとともに、一人ひとりの環境意識を高めていくことをめざしています。活動の第一回目となった昨年6月5日の「環境一斉アクション」では、「省エネ」を統一テーマに一斉ライトダウンキャンペーンを実施しました。活動には国内外から約360拠点が参加し、夜間の1時間、事業所や従業員の家庭での消灯を推進し意識啓発に努めました。

活動の第二回目となる今年は世界環境デーに先立ち、4月1日からの約2カ月間を実施期間とし、新・環境経営コンセプト「T-COMPASS」に基づき地域ごとに設定した環境テーマに沿って、グローバルで環境アクションを行います。

当社グループは、2015年度までにエコ・リーディングカンパニーとしての地位を確立することをめざしており、2012年6月には具体的な環境活動項目となる目標を設定した「第5次環境アクションプラン」を制定しました。その目標の一つとして「世界の環境問題に取り組む『環境一斉アクション』の実施」を掲げており、当社グループは今後も「世界環境デー」に合わせて「環境一斉アクション」を実施し、従業員の環境意識向上、地域との連携強化を図っていきます。

「Toshiba Group A Day of Grobal Environmental Action」のイメージ

昨年の消灯の様子

「構内でイベントを告知」のイメージ

「環境クイズ大会の様子」のイメージ

「東芝オーストラリア社」のイメージ

「杭芝機電社」のイメージ

「従業員の家庭でも積極的な消灯」のイメージ

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