第1回「ESGファイナンス・アワード」の銅賞受賞について

[2020年2月27日]

「受賞ロゴマーク」のイメージこのたび当社は環境省が主催する第1回「ESGファイナンス・アワード」において、「環境サステナブル企業部門」の銅賞を受賞しました。

本アワードはESG金融または環境・社会事業に積極的に取り組みインパクトを与えた企業、機関投資家、金融機関、仲介業者などを表彰し、ESG金融の普及・拡大につなげることを目的として新たに創設されたものです。今回、「環境サステナブル企業部門」では環境大臣賞(金賞・銀賞)を5社、銅賞を10社が受賞しました。

当社は今後もESGに関する取り組みや情報開示の充実に向けて、積極的に取り組んでまいります。

株式会社 東芝への審査委員講評(抜粋)

  • 環境効率・ファクターを用いて統合的にアウトカムを示している点は東芝らしい独自性に富んだ優れた取り組み。
  • 「環境ビジョン 2050 」において、製品・事業プロセス両面の 環境効率の改善度について「ファクター」と呼ばれる独自の指標を軸に環境経営を推進している点が特徴的である。さらに同ビジョンに基づき策定された中期目標においては、温室効果ガス排出だけでなく、水使用、化学物質排出、生物多様性保全など幅広い環境側面に関して KPI を設定し、 PDCA を推進している点が目をひく。
  • 今後は統合報告書において、環境経営やCSR経営がどのように経営戦略に統合され、企業価値向上に繋がっていくのかという観点からの内容の充実化を期待したい。

表彰式の様子

「小泉環境大臣による開会挨拶」のイメージ
小泉環境大臣による開会挨拶

「審査委員長の青山学院大学名誉教授 北川哲雄氏(右)から表彰状を受け取る(株)東芝 環境推進室 室長 中村忠行(左)」のイメージ
審査委員長の青山学院大学名誉教授 北川哲雄氏(右)から表彰状を受け取る(株)東芝 環境推進室 室長 中村忠行(左)

「受賞企業による集合写真」のイメージ
受賞企業による集合写真

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