「CDP2014ジャパン500」において「気候変動情報開示先進企業(CDLI)」と「気候変動パフォーマンス先進企業(CPLI)」に選出

[2014年10月15日]

当社グループは、英国に本拠を置く国際的な環境評価のNGO団体CDPが実施した「CDP2014ジャパン500」において、「気候変動情報開示先進企業(以下、CDLI)」(*1)と「気候変動パフォーマンス先進企業(以下、CPLI)」(*2)に選出されました。

(*1)
Climate Disclosure Leadership Index:気候変動情報開示先進企業
(*2)
Climate Performance Leadership Index:気候変動パフォーマンス先進企業

当社グループの気候変動への取り組みや温室効果ガス対策が高く評価され、日本企業として初めて排出量情報開示スコア100点評価を受けるとともに、パフォーマンススコアもA評価を受けCDLIならびにCPLIに選出されました。

CDPの気候変動に関する調査は2014年でグローバルでは12回目、日本企業を対象としたものは9回目となります。日本企業を対象とした今回の調査では、FTSEジャパンインデックスに該当する企業を基本とし、国連責任投資原則(UNPRI)日本ネットワークが選定した500社が対象となりました。

当社グループは「地球と調和した人類の豊かな生活」を2050年の"あるべき姿"として描き、その実現に向けた長期ビジョンである「東芝グループ環境ビジョン2050」を策定しています。このビジョンのもと、Green of Product(環境性能No.1製品の創出)、Green by Technology(エネルギーの低炭素化技術)、Green of Process(モノづくりの環境配慮)、Green Management(基盤活動の継続的向上)の4つの「Green」で環境経営を推進しており、2015年までにエコ・リーディングカンパニーとしての地位確立をめざしています。

「CDP2014日本報告会で優秀企業としてスピーチを行う田中執行役社長」のイメージ
CDP2014日本報告会で優秀企業としてスピーチを行う
田中執行役社長