エントリー
府中事業所バーチャル見学

府中事業所バーチャル見学

VIRTUAL TOUR

府中事業所バーチャル見学

府中事業所を360°リアル体験で
もっと身近に!
このコンテンツでは、普段見る事のできない、
製造現場、職場、新人教育の様子
など
スマホやパソコンで手軽にご覧いただけます。

※360°動画が正常にご視聴いただけない場合は、お手数ですがお使いのブラウザが最新情報になっているかお確かめください。

府中事業所の外観

府中事業所と言えば、テレビドラマ『ノーサイド・ゲーム』のロケ地にもなったラグビー場が有名です。ここは「東芝ブレイブルーパス東京」の本拠地であり、日頃から屈強なラグビー選手たちが熱のこもった練習を行っています。「JAPAN RUGBY LEAGUE ONE」での活躍にご注目下さい。

事業所内でひときわ目立つ背の高い建物は、エレベータ研究塔です。高さ約135mもあり、遠くからでも見える府中市のランドマークとなっています。この塔の周りは広場になっていて、休憩時間にはストレッチをしたりベンチで一息ついたりできる、従業員の憩いの場となっています。

府中事業所の敷地はとても広く、東京ドーム14個分の広さがあります。そのため、構内の移動には自転車を使うと便利です。敷地内には食堂が5箇所、更に吉野家とはなまるうどんがあります。また、売店としてファミリーマートが3店舗あり、ランチはその日の気分に合わせてさまざまな選択肢があります。

東芝ブレイブルーパス東京のクラブハウス

外観

日本のラグビー界は更なる発展を期して、2022年1月より新リーグ「JAPAN RUGBY LEAGUE ONE」に生まれ変わり、東芝ラグビー部も新リーグへ参入しました。「東芝ブレイブルーパス東京」と名称を改め、新リーグでも活躍中です。

産業用コンピュータ

ここは産業用コンピュータという製品の「耐電圧・絶縁抵抗試験」を実施する製造試験エリアです。高電圧をかけ、いわゆる「破壊試験」を行います。従来は人の手で行う工程であり、作業の度に作業者が保護具を着用しなければならない危険な試験工程でしたが、AGVと呼ばれる無人搬送機による運搬と、ロボットを用いた試験実施により、感電災害などの事故発生リスクを低減し安全性向上を実現するとともに、工程の自働化は試験業務における生産性向上および試験結果の自動判定による品質の向上にも貢献しました。加えて、AGVには東芝製の二次電池SCiB™を搭載し、ワイヤレス充電装置を組み合わせた自働化の取り組みは、ファクトリーオートメーションの実現に向けた人とロボットの協働事例として、事業所内の業績特別賞も受賞しています。

AGV(無人搬送ロボット)

AGV(無人搬送ロボット)

人とロボットの協働

人とロボットの協働

スタジオシステム

こちらでは、「マスター送出システム」と「バンクシステム」からなる放送局向けスタジオシステムの組み立て・調整作業を行っています。マスター送出システムとは、 24時間365日稼働している放送局の心臓部となるシステムです。番組表に従って、映画やドラマなどの収録した番組や、CM、提供テロップ、ニュース、現場からのLIVE中継などの切り替えを行います。災害や突発的な事件が発生した場合でも安定した放送が送出できるように、使いやすさへの様々な工夫が施されています。バンクシステムは、番組、CM、提供テロップの素材を蓄積するビデオサーバーで、素材をマスターへ送出します。世界で初めてフラッシュメモリを採用し、20年余りにわたり、大容量化の進化を遂げてきました。今後もクラウド技術やAIを始めとする最先端の技術を活用し、お客様がより快適かつ安全に運用できる次世代放送システムの実現に取り組んで参ります。

監視システム

私たちの部門では、社会インフラを支える監視システムを作っています。こちらは製品を組み立てる準備作業の様子です。ここで加工した用品や電線は、製品ごとに収集され、組立ラインへと引き継がれます。こちらが組立ラインです。ここでは、筐体に用品を取付け、電線、ケーブルを接続し、1つの製品を作ります。近年ではタブレット端末を使った作業方式を取り入れ、作業効率の向上と環境に配慮したペーパーレス作業を実践しています。組立が完了すると次は総合試験です。こちらは、ダム管理システムの総合試験の様子です。近年増加傾向にある自然災害による被害を防止するため、気象情報や水資源情報に関するデータを収集、演算し、情報提供することで災害防止を支援しています。総合試験ではお客様へ安心、安全な製品をお届けするため、厳しい目で製品をチェックし、品質の維持、向上に努めています。

執務室・会議室

こちらは府中事業所の執務室の一例です。私たちの職場は上司や先輩社員にも、気軽に質問や意見交換などのコミュニケーションをとることができます。例えば設計作業などで分からない事があっても、手が空いていればその場で図面を一緒に見ながら、具体的にどう考えれば良いのかを丁寧にアドバイスしてくれます。

また、こちらは会議室での会議風景です。機関車をテーマにデザインされたこの会議室は、機関車製造に関わる様々な部門の、若手からベテランまでの技術者が自発的に提案しみんなで実現させた場です。会議室の外観は機関車の入り口に導くレール、室内は電車の中をイメージし、先人達の培ってきた鉄道システムの歴史と、自分たちの製品へ誇りを感じられる空間とし、ここで働くみんなの一体感とモチベーション向上を図っています。

鉄道がテーマの会議室

鉄道がテーマの会議室

室内は電車の中をイメージ

室内は電車の中をイメージ

教育センター

こちらは府中事業所の教育センターです。今ちょうど新人向けのプログラミング実習を行っています。府中事業所では人財育成に力を入れており、教育体系はとても充実しています。たとえば、機械、電気、ソフトウェアなどの技術者向け教育、技術管理、生産管理、文書作成、知的財産権、遵法教育など幅広い分野の講座を準備しており、更に参加者の意見や業界動向などを元に随時内容のアップデートを行い、高いレベルの教育を提供しています。また、基礎から実践的な内容まで、いろいろなスキルレベルに応じた講座を準備していますので、入社してからも着実にスキルアップを図ることができます。

教育センター内にはくつろげる雰囲気の休憩コーナーもあり、休憩時間にお茶を飲んだり軽いストレッチをして気分をリフレッシュしたり、教育で知り合った他部門の社員とここでおしゃべりして意気投合するといったことも見られます。

Office HADO

こちらは、オフィス改革プロジェクト波動(HADO)によって生まれた、働き方やコミュニケーションに変化をもたらす画期的なオフィスです。東芝グループ全体へ変革のHADO(波動)を広げる最初の一滴となり、新しい未来を始動させる、という想いを持つ社員たちの手で創り上げられました。仕事の種類、心の状態に合わせ様々な働く環境を提供し、生産性の向上とストレス軽減に繋げるなど、単なるオフィスの内装リニューアルにとどまらず、環境配慮、コスト削減、働き方改革、共創など、様々な視点から東芝の変革へつながる仕掛けが盛り込まれています。このようなオフィス改革を通して、社内外のパートナーをつなぎ合わせるプラットフォームとして機能し、実証実験の場としても活用されています。

畳ルーム

畳ルーム

ワークショップエリア

ワークショップエリア