電波システム事業部
Defense & Electronic Systems
事業ビジョン
我が国の安全保障に資する
システムやサービス、重要社会インフラの提供により、
安心、安全で信頼できる持続可能な社会を実現していきます
この事業部の強み
シェア大
防衛用
レーダシステム
大
注目の新技術
次世代航空機搭載レーダ用
デジタルAESA
*シェアは当社推定国内市場(2020年時点)
ソリューション・製品
防衛用レーダシステム
東芝の総合的なレーダ能力は、幅広いお客様のニーズと要件に対応。
長年にわたり、様々な種類のレーダシステムを提供してきました。研究開発の経験と能力を活かし、レーダ関連の部品やコンポーネントからレーダシステムまで設計、製造、納入しています。 コア技術である薄型・軽量AESA(Active Electronically Scanned Array)技術を地上、車載、航空機搭載、艦船搭載といった様々なプラットフォームに適合した製品を開発・納入し、日本の防衛力強化などに貢献しています。
対ドローン セキュリティシステム
東芝が提供する対ドローン セキュリティシステムが、不審ドローン対策への課題を解決。
近年、技術の飛躍的な進歩の結果空の産業革命が叫ばれており、空はドローンによる新たなサービスや価値が提供される領域になっています。一方でこうした進歩に伴い、同時に新たな脅威も出現し始めています。東芝はこの新しい時代に、新しい技術とサービスによって空の安全の実現に取り組みます。AIを活用したソフトウェアにより、各種センサ及び自律型捕獲用ドローンを統合し、目標の検出から対処に至る一貫的なシステムを実現します。監視制御端末モニタ―上においてシステムの制御・管理を行うことにより、効率的な運用が可能です。
車載用リチウムイオン電池
特殊車両、船舶等向け車載用電源
東芝二次電池SCiB™を使用した特殊車両、船舶等のディーゼルエンジンの始動と高頻度のアイドリングストップ運用に使用できる24V系リチウムイオン二次電池です。
セル電圧や温度を監視し、過電流、過充電・過放電および過温度を防止する保護回路(BMU:バッテリー・マネジメント・ユニット)を内蔵しています。
電池の監視情報は、CAN 通信インターフェースを介して外部に出力でき、運用の管理に利用できます。
鉛電池に比べ小型・軽量なため、搭載スペースの削減や軽量化に寄与します。
また、サイクル寿命が長く、電池の交換頻度を低減できます。鉛電池で必要な補液、比重の管理なども必要ありません。
AIシステム
人工知能ソリューションで、電波システムを未来へ。
将来の戦況は、複雑性、多様性、不確定要素が増大し、従来には無い様々な状況が発生することが予想されます。人工知能ソリューションは、過去の事例、ノウハウ等の暗黙知、現状のルール等を学習し、初めての事例においても、適切な答えを導出します。
主な募集職種
*募集職種は年度により異なります。詳細は弊社が採用活動期間中に公表する求人情報を参照下さい。
開発設計(技術)
主な募集分野
防空、レーダ、電波探知、情報処理、指揮統制
主な勤務地
小向事業所
営業
主な募集分野
防空、レーダ、電波探知、情報処理、指揮統制
主な勤務地
川崎本社
製造
主な募集分野
防空、レーダ、電波探知、情報処理、指揮統制
主な勤務地
小向事業所
事業部・研究所紹介