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モノづくりを円滑に進める調整役となる。 モノづくりを円滑に進める調整役となる。
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生産管理

本澤 七彩

MOTOZAWA NASA

2016年入社

所属:府中事業所 鉄道システム部
専攻:国際社会学科 アラビア語専攻

お客様から受注した仕事の生産工程管理を担当しています。

私の仕事は、鉄道の車体に搭載されている保安装置や情報伝送機器の生産工程管理です。営業が受注してきた案件を工場に引き継ぎ、納期に向けて設計、製造、試験、出荷までのスケジュールを策定しています。工程を滞りなく進めるために、設計フォローから負荷調整、材料の入荷日の管理や出荷手続きを行います。

当然ですが、お客様のスケジュールに合わせて、確実に製品を納入しなくてはならず、担当している製品の納入が遅れれば、車体の組み立てや修理、運行のスケジュールに大きな影響が出る可能性があります。そのため営業部門からの情報を整理して、常に半年〜1年先の予定(中日程)を組み立てています。また、製造途中でトラブルが発生した場合には、「いつまでに誰が何をするか」を整理して、関係者に協力を依頼して解決していきます。また何かをお願いしたり、相談したりするときには、直接相手のところに行って話をするように心がけています。

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生産管理の仕事は、営業、設計、製造、品質保証など、さまざまな部署の担当者と関わるので、関係者とのコミュニケーションが大切です。

特に社内の技術者が専門性を生かせるようにサポートをすることで、お客様によりよい製品をお届けできることが、この仕事の醍醐味であり、意義あることだと思います。自身が関わっている鉄道製品を多くの人が利用しているので、社会貢献面からもやりがいにつながっています。

※掲載内容は取材当時のものです。

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キャリアステップ

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1

入社1年目

生産調達部 モノづくり人財開発室にて研修(2016年4月~6月)。
生産管理の基礎的な知識について、教育を受ける。
東芝キヤリア(株)富士事業所にて工場実習。

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2

入社1~5年目

府中事業所 鉄道システム部 鉄道システム生産管理課へ配属。
鉄道の車体に搭載されている保安装置や情報伝送機器の生産工程管理に従事。製品の設計から出荷までのスケジュール調整を担っている。

本澤 七彩キャリアステップ

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