コア生産技術
機器試作・ファクトリーオートメーション技術
東芝グループの戦略製品や新製品の試作評価から量産体制の構築までを、機器試作やFA*1技術を最大限に活用し、迅速かつ着実に実現しています。AI*2やIoT*3などの先端技術やシミュレーションも積極的に取り入れ、製品に必要な試作、試験機・製造設備の開発、製造ラインの構築まで、モノづくりの上流から下流まで一貫して取り組んでいます。これらの活動を通じて、グローバルな事業展開にも貢献しています。
- *1 Factory Automation
- *2 Artificial Intelligence(人工知能)
- *3 Internet of Things
ファクトリーオートメーション技術
最新のファクトリーオートメーション技術を活用し、工場内の搬送、加工、組立、検査、プロセスに関連する自動化ソリューションを提供しています。自動化に必要な要素技術開発や、3D-CADとシミュレーションを活用した機構設計技術、高速・高精度な設備制御技術、製造現場の情報をデジタル化するIoT技術を組み合わせ、世の中にない差異化製造設備を開発しています。製造ラインや設備の生産能力・コスト・品質などを事業や製品の要求にマッチさせると共に、DE/DX*4およびCN/CE*5を推進し、最適な製造ラインを構築します。
- *4 Digital Evolution / Digital Transformation
- *5 Carbon Neutral / Circular Economy
![[イメージ] ファクトリーオートメーション技術](/content/dam/toshiba/jp/technology/corporate/cmc/rd/core/core_prototype/01_01.jpg)
設備・部品・金型実装技術
生産技術センターで保有するプロセス技術、メカトロニクス技術をもとに設計した製造設備や部品・金型を加工・組立・配線など熟練した技能で具現化し、東芝グループの国内外製造拠点へ提供しています。
![[イメージ] 設備・部品・金型実装技術](/content/dam/toshiba/jp/technology/corporate/cmc/rd/core/core_prototype/02_01.jpg)
機器試作技術
研究や事業化を見据えた技術実証のための試作開発を行っています。機械・電気設計から加工・組立までを一貫して実施し、研究者や技術者のニーズを具現化することで、研究開発機の早期試作を実現します。設計から製作までのシームレスな連携により、高品質で信頼性の高いPoC*6やプロトタイプを迅速に提供し、開発プロセスの加速と市場投入の短縮を支援します。試作品質の向上やコスト削減、開発期間の短縮を通じて、東芝グループの研究開発を包括的に支え、競争力の強化に貢献しています。
- *6 PoC・・・Proof of Concept
- *7 P2G・・・Power to Gas
![[イメージ] 機器試作技術](/content/dam/toshiba/jp/technology/corporate/cmc/rd/core/core_prototype/03_01.jpg)
自動化推進
自動化推進では、東芝グループ内の設備部門が連携し、モノづくりの専門技術を活用したソリューション提供と自動化設備の具現化を提供します。

自動化推進協議会 [PDF/7.40MB]
汎用ねじ締めユニット [PDF/497KB]
フレキシブル貼り付けユニット [PDF/475KB]
小型無人搬送車(AGV) [PDF/197KB]
ジャミング吸着ユニット [PDF/550KB]
監視制御ユニット [PDF/598KB]
ローコスト位置検出ユニット [PDF/412KB]
ロボットアーム付きAGV [PDF/795KB]
フォーククレーンの稼働分析ツール [PDF/664KB]
スポット溶接検査ロボット [PDF/143KB]
Spot Welding Inspection Robot [PDF/601KB]
自動搬送ロボットSCP-AGV [PDF/576KB]
上記画像をクリックするとPDFファイルを開きます


