特集・トピックス:「International Symposium on Ion Therapy 2018」 東芝ブースへのご来場、
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当社は2018年11月10日(土)~11月11日(日)に、佐賀県ホテルニューオータニ佐賀で開催された「International Symposium on Ion Therapy 2018」に出展しました。

出展の様子1
出展の様子2

ランチョンセミナープログラム
11月11日(日) 12:55~13:55

ランチョンセミナーでは、重粒子線によるがん治療の第一人者である辻井先生に座長を務めていただき、量子科学研究開発機構 放射線医学総合研究所から2名の先生が登壇しました。

ランチョンセミナー

「重粒子線がん治療装置の技術の進歩及びその未来」

量子科学技術研究開発機構 放射線医学総合研究所における、重粒子線がん治療装置の革新的な技術の挑戦と、その未来の展望を紹介します。放射線医学総合研究所では動体への高速スキャニング照射技術や、世界で初めて超電導電磁石を用いた回転ガントリーの開発に成功しています。

<講師>
国立研究開発法人量子科学研究開発機構
放射線医学総合研究所 加速器工学部
先進粒子線治療システム開発チームリーダー 古川 卓司 先生

重粒子線がん治療装置の技術の進歩及びその未来

「臨床面における回転ガントリーを用いた重粒子線がん治療について」

量子科学技術研究開発機構 放射線医学総合研究所において、重粒子線のがん治療に用いることのできる回転ガントリーの開発に成功しました。今回の発表では、回転ガントリーによるがん治療の事前の研究結果と、固定照射ポートと比較した場合の回転ガントリーの優位性について発表しました。

<講師>
国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構
放射線医学総合研究所 頭頚部腫瘍科長 小藤 昌志 先生

臨床面における回転ガントリーを用いた重粒子線がん治療について

展示会名 :  International Symposium on Ion Therapy 2018
会 期  : 2018年11月10日(土)・11日(日)
会 場  : ホテルニューオータニ佐賀


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