職種情報・社員紹介

研究開発部門は、主にエネルギーシステム技術センターに所属し、東芝グループのエネルギーシステムソリューション分野の根幹を担う技術開発を担ってます。電気・情報・機械・化学・物理・材料など、様々なバックグラウンドのエキスパートの力を組み合わせ、エネルギー問題を解決する様々な技術を生み出すことで社会貢献を出来る仕事です。企業の製品・サービスのための研究開発ですので、専門分野の知識を深めると同時に専門に限らず周辺技術分野の知識の幅も広がります。

開発設計部門は、主に京浜事業所、府中工場、横浜事業所内の磯子エンジニアリングセンターなどにある開発設計部門に所属します。タービン、プラント設計や計装制御機器設計、原子力関係の安全設計、化学システム設計、先端システム設計など多岐にわたる設計部門があります。時間やコストなどの制約がある中で顧客ニーズに合った製品・サービスをつくるため、研究開発部門や製造部門、営業部門とも連携するコミュニケーション能力も大切な仕事です。

生産技術部門は、主に京浜事業所、府中工場や、本社スタッフ部門の生産企画部門に所属します。様々な機器の製造スケジュールの最適化、生産量拡大や生産効率の向上へ向け、技術面では株式会社東芝の生産技術センターとも連携しています。また、海外の製造拠点の生産管理の仕事もあり、グローバルに活躍できる仕事です。

品質管理部門は、主に京浜事業所、府中工場、および事業部門、本社スタッフ部門の品質保証部に所属します。製造部門でつくられた製品が要求仕様を満たしているか、顧客の要望通り機能しているかを管理し、問題がある場合は原因調査も行います。品質のみならず国内外の東芝製品としてのブランドイメージまでを担っているやりがいのある仕事です。

システムエンジニアは、京浜事業所、府中工場および事業部門の設計・エンジニアリング部門に所属し、担当分野にもよって、顧客提案から納品、また納品後のサポートまで、顧客のニーズ・課題を把握し課題を解決するために技術面でサポートする仕事です。自分の担当する機器・システムについて知識を深め、ニーズを的確にシステム設計に反映していく必要があり、顧客・営業部門・製造・開発設計部門などと高いコミュニケーション能力の求められる仕事です。

フィールドエンジニアは、現場へ出向き工事をマネジメントする醍醐味のある仕事です。主に、事業部門のフィールド技術部へ所属し、工事計画の作成、安全管理、現地での施工管理を行います。施工現場では現場の責任者として安全を確保し、工期や品質面の管理者として活躍する責任の重い仕事です。

プラントエンジニアは、主にパワーシステム事業部の火力もしくは原子力の技術部に所属します。各種発電プラントなどにおいて、プラント設計、施工管理、試験・試運転調整など、グローバルに活躍の場の広い仕事です。

セールスエンジニアは、エンジニアとしての視点を生かして営業活動・技術提案・プロジェクト推進を行う仕事です。主に事業部の技術部に所属します。常にマーケットと技術の両方の動向を視野に入れた活動を求められ、お客様と直接接する機会も多く、入社後間もない頃から大きなプロジェクトに携わる可能性もあります。

営業部門では、世界中の顧客・市場に生活の質を高めるエネルギーを提供するため、社会・顧客の課題やニーズを吸い上げ、社内のチームを主導しながら、その課題解決を実現する製品やサービスを提案しています。
顧客は国内・海外の電力会社や発電事業者だけでなく、各国政府や官公庁、パートナー企業等多岐に亘り、顧客への新規提案やプロジェクトの入札準備から、ファイナンス組成、契約交渉、出荷、資金回収まで、顧客及び社内関係者と一体となりプロジェクトの円滑な遂行を実現していきます。

企画部門では、事業運営に関する総合的戦略の企画、立案、調整、マーケティングなどを行います。自社の資源（技術力・専門ノウハウ・ネットワーク・販売チャンネル）を活かし、既存事業の見直し、新規事業のプランニングなど収益拡大の戦略を練り、開発や営業部門だけでなく、経営層への提案も行います。 他企業と提携して事業を推進することも多く、異なる立場や文化のパートナーとのコミュニケーションは欠かせません。戦略を推進していく中心的な部門であることから、その業務は多岐にわたり、広報活動、採用、中期計画の策定なども含まれます。