社員インタビュー
- 草清 和明
- 2014年入社
東芝エネルギーシステムズ株式会社
グリッド・アグリゲーション事業部
エネルギーアグリゲーション統括部
専攻:工学研究科環境・エネルギー工学
ネガワットアグリゲーション事業の立ち上げと運営を担当。
エネルギーIoT 推進部は、再生可能エネルギーの大量導入、エネルギーシステムの分散化が進展する中で、より環境負荷の少なく、かつ安定したエネルギーシステムを実現するために、バーチャルパワープラント(VPP)の事業開発と事業運営を仕事としています。VPP は、地域に点在する蓄電池や需要家の負荷設備などのエネルギーリソースを、ITで統合制御することにより、あたかも1つの発電所として機能させる仮想の発電所です。
当社ではVPPに関連するいくつかのプロジェクトを進めており、私はそのひとつであるネガワットアグリゲーション事業のチームリーダーとして事業拡大のために必要な業務を行っています。具体的には、お客様への営業活動や、システム開発の方針検討、事業計画など業務は多岐にわたっています。
ネガワットアグリゲーション事業は2017年に立ち上がったばかりのまだ生まれたての事業です。市場環境もめまぐるしく変わるため、固定観念にとらわれず、どんどん新しい取り組みをしかけていくことが重要です。常に最新の情報を収集するのはもちろんのこと、現状の自分たちが抱えている課題を明確化し、チームで解決していけるよう、リーダーとして積極的に行動するよう心がけています。
東芝は自分次第で大きな仕事ができる職場だと思います。私たちの事業が社会に与える影響は非常に大きく、社会にとって意味のあることができるかを考えて仕事ができるのは、東芝で働く大きな意義だと思います。