汚泥処理

東芝の下水汚泥処理ソリューションのイメージ

概要

下水道の整備が進む中で発生量が年々増大している汚泥。産業廃棄物の排出量に占める下水汚泥の割合は2割にもなります。一方、下水汚泥は安定した発生があり、特にエネルギーの需要地である都市部で発生する都市型バイオマスという特徴があります。そこで、減量化の取り組みの他に、循環型社会を構成するための有効利用方法の検討が続けられており、その活用には大きな期待が寄せられています。
東芝は、下水汚泥の有効利用を目指した技術開発を進めており、リサイクルとエネルギー回収、処理コストの低減に取り組んでいます。