中・小型モータ

概要

東芝では、汎用の標準モータから2015年度スタートの省エネ法の目標基準(トップランナー基準)に対応したプレミアム効率モータ、また、より省エネ化させたPMモータ(永久磁石モータ)など、様々な種類のモータのラインナップを取り揃えております。
上下水道においても、ポンプやファン、インバータ用のモータとして幅広く適用されています。

特長

トップランナーモータ イメージ

トップランナーモータ

2015年度スタートの省エネ法の目標基準に対応しています。さらに、日本国内の電源200V-50Hz、200/220V-60Hz(400V級も同様)のいずれでもJIS C 4034-30:2011で規定される効率レベルIE3(プレミアム効率)を達成しました。

モータ出力

【全閉外扇形】

  • 200V級/400V級
    2極:0.75~55kW
    4極:0.75~55kW
    6極:0.75~45kW
PMモータ イメージ

PMモータ(永久磁石モータ)

PMモータは回転子導体部分に永久磁石を組み込んだ構造をもつ同期モータです。かご形誘導モータに比べ回転子の損失が少なく、国際基準(IEC60034-30)の最高効率であるIE4スーパープレミアム効率相当を実現しています。(東芝インバータと組合わせて運転)

モータ出力

【全閉外扇形】

  • 200/400V級
    0.4~160kW (1800min-1)