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社員インタビュー

櫻井 勇志

櫻井 勇志
2007年入社
東芝インフラシステムズ株式会社
セキュリティ・自動化システム事業部
海外営業担当
専攻:外国語学部 英語学科

東芝の信頼は、世界ブランドの証し。
無限の可能性を確信し、今日も世界へ。

技術力を背景に世界が必要とするものを提供

日本は、郵便や銀行券の識別技術が進んでおり、郵便番号区分や銀行券鑑査といった自動化機器が多く普及しています。これに関する東芝の技術は世界でもトップクラスで、世界各国の中央銀行や郵政公社向けに積極的な営業活動を展開しています。私は、欧州各国の技術部門の方々に処理方法や運用に対するヒアリングを実施し、それぞれのニーズに合った提案・営業を行っています。

中央銀行や郵政公社など、いわゆる政府系の方には、日本のイメージで、つい「お堅い」印象を抱いてしまいますが、実際には必ずしもそうではありません。営業交渉は、打ち解けた雰囲気のなかにも程よい緊張感を漂わせ、一つひとつお客様と丁寧に対応していくことで、東芝の信頼を築いていくように心がけています。

ある東欧の国では、かつての上司が蒔いた種を、10年の時間を経て私が刈り取ることになったり、ある西欧の国では、入社1年目の時にご挨拶に伺ったお客様と、10年後また再会し、機械を納入させて頂けたり、運命的な出来事に遭遇しました。いつの時代も、世界のあらゆる場所で、東芝の信頼がしっかり築かれていることを実感させられた瞬間でした。

培った経験を糧としてさらなる飛躍を

私は、子どもの頃から父の仕事の関係で海外生活が長かったので、「グローバルに事業を展開するリーディング企業」で働きたいという強い思いがありました。自然に「闘う舞台は世界」と思うようになっていたのかもしれません。東芝は、エネルギーやストレージが連携する社会インフラを中心とした事業に力を入れています。今、携わっている政府系の入札業務のノウハウは、もしかすると世界のインフラ事業の構築に役立つかもしれません。たとえ、営業品目は変わったとしても、経験を武器にしてくれる会社、それが東芝だと思います。

将来は、南米やアフリカなど、東芝の認知度が高くない地域でビジネスを開拓することが私の目標です。それが、本当の意味でのグローバル営業だと思います。世界に誇る技術を数多く有する東芝だからこそ、どのような製品も世界の競合と勝負できるはずです。東芝の可能性は無限大だと確信しつつ、今日も欧州各地を飛び回っています。