コア生産技術
材料・デバイスプロセス技術
ナノメートルからメートルスケールまでの構造体・デバイス・ システムを対象に、メカニズム理解に基づいた製造プロセスや処理プロセスの生産性向上および新規技術の提案を目指して、加工技術・反応制御技術・解析技術などを研究開発しています。
プロセス・分析・シミュレーション
エネルギー・インフラシステム・電子デバイスなどの製品の早期量産化や生産性向上を目指し、コア技術である各種のプロセス技術や材料・分析技術、シミュレーション技術などの研究開発をしています。
多機能ナノファイバー膜の形成といったユニークなプロセス技術の研究開発や、製造プロセスのデジタル化なども行っています。
![[イメージ] プロセス・分析・シミュレーション](/content/dam/toshiba/jp/technology/corporate/cmc/rd/core/core_micro/2.jpg)
新規デバイス開発とプロセス応用
塗布、真空、薬液、流体制御などに関する幅広いプロセス技術と知見をベースに、実験装置を設計・試作し、最新の計測とシミュレーションを適用した解析・評価を行うことで、プロセスの性能向上や低コスト化を実現します。
さらに、データサイエンスや人工知能を融合した製造プロセスのインテグレーション技術により、新製品上市や新規事業の創出に貢献しています。
![[イメージ] 新規デバイス開発とプロセス応用](/content/dam/toshiba/jp/technology/corporate/cmc/rd/core/core_micro/3.jpg)
製造プロセス×インフォマティクス技術
統計や機械学習など情報科学を組み合わせたインフォマティクス技術により、設計開発の効率化と最適化を進めています。
また、品質向上のための製造データ分析、特性予測、モデリング技術に加え、反応流や乾燥、デバイスなどのシミュレーションを活用し、短時間で製造成立性を検証する技術を研究開発しています。
![[イメージ] 製造プロセス×インフォマティクス技術](/content/dam/toshiba/jp/technology/corporate/cmc/rd/core/core_micro/4.jpg)
環境配慮型技術
塗布プロセス、薬液プロセスなどプロセス関連技術を転換し、環境対策に置き換えた環境配慮型技術の研究開発を進めています。
カーボンニュートラル(CN)/サーキュラーエコノミー(CE)社会の実現に向けて、CO2などの温室効果ガス削減や省材料、リサイクルに関する研究を行っています。
![[イメージ] 環境配慮型技術](/content/dam/toshiba/jp/technology/corporate/cmc/rd/core/core_micro/5.jpg)


