東芝インフラシステムズ 新卒採用



2002年入社
所属:インフラシステム技術開発センター 自動化・画像応用システム開発部
専攻:工学研究科 航空宇宙工学専攻

三ツ谷 祐輔

MITSUYA YUSUKE

2002年入社

所属:インフラシステム技術開発センター 自動化・画像応用システム開発部

専攻:工学研究科 航空宇宙工学専攻

マネージャーの仕事は、
チームの未来を楽しみなものにすること。

入社のきっかけ

知能化技術を軸に、多様な分野の活躍を。

東芝といえば、総合電機メーカーのイメージ。様々な分野に携われることを期待して、入社しました。学生時代は宇宙空間で活躍するロボットに関心があり、知能化技術などを研究していた私。入社後は経験を活かし、郵便物の自動仕分け機や原子力発電所の検査ロボットなどを担当していました。現在は研究開発部門で、要素技術開発のマネジメントを行っています。主には、開発スケジュールの管理やメンバーのタスク確認、他部門との調整など。チーム全体の仕事が円滑に進むよう、チームミーティングや1on1などを通じて状況を細やかに把握し、サポートやアドバイスなどにも力を入れています。

仕事内容

ルールを減らすことで、個人の判断は尊重される。

日々の仕事で特に意識しているのは、働き方の自由度を高めることです。たとえば私のチームでは「残業は何時間まで」「資料はこのフォーマットどおりに」といったルールはなるべく減らしています。残業を一律に制限するのではなく、個々人の意思と選択に任せられるように。見た目のキレイさが重要な資料と、意図が伝わりさえすればいい資料は、目的によって使い分ければいいのではないでしょうか。そう考えるようになったきっかけは、自身が子育てをし始めたことからでした。子育てというのは、本当に日々、時間に追われます。限られた時間の中で成果を上げるには、どうするか。やらなくていい業務をやらなくていいようにし、優先順位をつけることが大事だと気付きました。だから優先順位に合わせ、仕事をする本人がある程度自由に判断できるようなチームにしたいと考えたのです。幸い東芝には、自由度の高い働き方ができる制度がたくさんあります。フレックスタイム制度で働く時間を自分で決められたり、在宅勤務中には家事や育児などのプライベートのために勤務を中断したり。また、カフェテリアプランでライフイベントのその時々に必要な支援を受けられるのも、重要なことだと思います。

仕事の難しさ・やりがい

楽しみな未来に合わせた、
チームをつくろう。

マネージャーの一番大事な仕事。それは未来を描き、メンバーと一緒につくっていくことだと考えます。みんながワークとライフのバランスをコントロールできる未来へ向けて、メンバーが変わっても仕事の品質は変わらぬよう、チーム内の仕組みを整えること。若手がベテラン社員の技術を受け継いでいける施策を考えること。特定の担当者に頼っていることも多く、仕組みづくりの難しい分野ではありますが、同時に考え方や風土の変革も行っていけたらいいですね。もちろん働き方や組織づくりだけでなく、事業の進む道を定めるのも、マネージャーの仕事。単なるメーカーとしての仕事にとどまらず、今後はデータの力を生かして、新たなビジネスチャンスが待っている分野を楽しんでいきましょう。こんなこともできちゃうんだ!って、思えるくらい。未来が待ち遠しくなるようなチームをつくりたいです。

私の休日

育児とは常に、体力勝負!

自身が子育てを経験し、わかったことがあります。それは、育児が肉体労働だということです。休日は公園に連れて行くだけで親はヘトヘト、家の中はちょっと目を離すとすぐ散らかっていて……。体力がいるなぁと思うことばかり。しかしそれでも、子どもと過ごす時間は楽しいもの。昨年の夏からは釣りを始めるなど、いつも新しい遊びにチャレンジ中です。

ワーク・ライフバランスを
実現する制度

柔軟な働き方

東芝グループでは、「働き方改革」施策の一環として、生産性やチームワークを踏まえた柔軟な働き方・テレワークを推進しており、従業員が始業・終業時刻を自由に決められるフレックスタイム制度や、在宅可能な業務・職場では、事前に上長へ申し出ることで在宅勤務を活用することが可能です。
朝夕の時間に余裕をもち、子供の送り迎えに活用したり、在宅勤務中に必要な場合は、夕方いったん業務を中断し、育児・寝かしつけなどをした後に再度業務を再開したりといった柔軟な働き方が可能です。

カフェテリアプラン
(選択型福祉制度)

会社が年度初めに従業員へポイントを付与し、従業員はそのポイントを使って、あらかじめ用意されたさまざまな福利厚生のメニューの中から自分の好みに合った必要なサービスを利用できます。 保育所やベビーシッター、育児用品、教育サービスなどの利用時に、提携メニューを優遇ポイントで利用でき、休職中の利用も可能です。