共創ソフトウェア開発技術

技術領域

東芝グループ全社が標準的に利用可能なソフトウェア開発環境と開発プロセスを開発・策定して展開しています。

ソフトウェア開発環境は、関連技術の最新動向を把握して取り込むだけでなく、自動化手法などの強化を加えた上で東芝グループ内で迅速に利用可能な形に整備することで、東芝グループのソフトウェア開発効率と品質の向上に貢献しています。

開発プロセスは、製品やサービス開発における既存の開発プロセス強化を継続的に行うことに加え、OSSでは一般的な組織の壁を超えてコラボレーションして開発を行う InnerSourceを常態化する仕組みづくりも並行してすすめることで、開発プロセス面からの開発効率向上への寄与と、製品やサービスの価値・魅力の最大化を目指しています。