より当社のことを知っていただくため、座談会①「女性の多様な働き方」、座談会②「世界の社会課題解決」、座談会③「技術力で未来デザイン」の3つの座談会ページをご用意しました。様々な社員の生の声や、職場の雰囲気を感じ取っていただければと思います。

世界を舞台に社会の課題解決に取り組む!~社員座談会~

東芝は、エネルギー事業を担う部門を通じて、国内外で社会インフラの構築に貢献しています。​その活躍の舞台は日本のみならず世界中に展開されており、多くの仲間が各国の社会インフラ構築に携わっています。さまざまな分野でグローバルな経験を積み、社会課題を解決していく、そんな未来の自分の姿を想像してみてください!

メンバー紹介

山口怜
グリッドアグリゲーション事業部
グリッドアグリゲーション企画第二部
戦略企画において事業戦略の策定・実行を担当。
山田亮平
グリッドアグリゲーション事業部
海外変電技術部
海外の変電所建設案件。特に中東向けプロジェクトを担当。
山本陽介
海外営業統括部
海外営業第一部
アフリカ向け原子力・火力・水力・地熱・送変電の案件組成と受注活動を担当。
須釜由香梨
水素エネルギー事業統括部
事業開発部
中国、シンガポールなどの水素エネルギー事業の海外営業を担当。

※所属部署名は取材当時の名称(2020年3月時点)

さまざまな部署でグローバルな課題解決に挑む

本日は世界を舞台に活躍する方々に集まってもらいました。まずは自己紹介からお願いします。

須釜写真

山口:

再生可能エネルギー事業の戦略企画と海外営業に従事しています。事業全体の戦略を策定し、実行に移すといった業務を中心に行っている部署で、事業運営も含めて幅広い仕事を担当しています。

須釜:

水素エネルギー事業統括部の事業開発部で海外営業を担当しています。中国での事業拡大を中心に進めていますが、他の地域にも水素エネルギー事業を広めていけないかを検討するマーケティング活動も進めています。

山田:

海外変電技術部で海外プロジェクトエンジニアリング担当をしています。特に、中東向けのFTK(Full Turn Key)と呼ばれる建設予定地と仕様書だけを顧客が準備し、その仕様を反映した変電所を建設するプロジェクトに携わっています。

山本:

海外営業統括部で、アフリカ向けの原子力・火力・水力・地熱・送変電案件の案件組成と受注活動を担当しています。今年1月の組織改編で製品のラインナップが一気に4倍位に増えて、いまは一生懸命に勉強しながらキャッチアップしているところです。

東芝を就職先(転職先)に選んだ理由と、入社後に実感したことをお聞かせください。

山口:

学生時代は企業経営の勉強をしていましたので、当初はコンサルティングや商社などに関心をもっていました。しかし、就職活動を進める中でグローバルに事業を展開していて、より身近に感じた総合電機メーカーを意識するようになり、最終的に東芝に入社することを決めました。入社後は、粘り強く結果を出していれば希望する仕事ができる会社だと感じました。自分で限界を設けなければいくらでもチャンスがあると思います。

須釜:

仕事に直結する知識を身につけるため、大学時代に会計の勉強をしていました。そして金融業界を志望して就職活動を進めていた中、東芝の就職セミナーにも行く機会がありました。この時に、生産企画・管理という職種を知ったのですが、生産ラインの改善や投資管理において管理会計の知識をより実践的に活用できると考えて東芝を志望するようになりました。面接の時に感じた社員の方々の温かな雰囲気や仕事に対する情熱は、入社後も変わらず感じています。

山本写真

山田:

東芝は、先輩社員が他社よりも親身になってくれると感じ、人柄も良くて東芝を志望しました。面接で印象的だったのは、最後に「ずっと海外に行く仕事だから、三食カレーでも平気か?」と聞かれたことです。場を和ませてくれたその一言に、この会社でこの人たちと一緒に働きたいと強く思わせてくれました。現在、私の選択は間違っていなかったと実感しています。

山本:

前職で火力発電プラントや海水淡水化プラント案件を担当していましたが、プロジェクト全体の中でできることは限られていて、実はメーカーが大半の部分を担当していることに気づきました。東芝であればプロジェクトを実際に動かせる醍醐味を味わえると思い、転職を決意しました。実際の仕事も、プロジェクトの立ち上げに始まり、引き渡しまで、時間はかかりますがやりがいのある仕事です。

経験を積むことを大切に、個々の成長を促す社風

山口さんはこれまでどのようなキャリアを積んできたのですか?

山口写真

山口:

もともとは経理部門に入社し、その後、事業企画、新規事業開発、M&A、海外営業と、バックオフィスからフロントまでを渡り歩きました。TV、DVDといったデジタル事業から、再生可能エネルギーや送配電といったインフラ事業までを見てきました。

すごく広範囲の業務を経験していますね!

山口:

加えて、2017年には社内MBA留学制度で米国のMIT(マサチューセッツ工科大学)に行きました。さまざまな課題に対して多面的に検証し、問題点を洗い出したうえで最適な解決案を導くプロセスが身につきましたね。

須釜さんは途中で職種を変更されたそうですね?

須釜:

私は2015年に入社して、生産企画部に配属されました。関係会社の取りまとめや設備投資の管理を担当し、多くの事業部の方とやり取りをしたことで、さまざまな人間関係を築くことができました。さらにはこの人間関係を活かして、それまでは外から見ていた事業のより近くで仕事がしたいと思うようになり、営業への異動を希望しました。

今は水素エネルギーの担当ですね?

須釜:

はい。会社の事業や製品をお客さまに直接伝える仕事ができるようになりました。もともと東芝には燃料電池の技術があり、加えて、来たる水素社会のビジネスに携われるということはとてもうれしかったですね。新しい部署にも温かく迎えてもらえました。

山田さんはどのようなキャリアですか?

山田写真

山田:

私は2012年の入社以来ずっと、海外変電技術部の中東向けFTKプロジェクトチームに所属しています。異動はありませんが2014年には海外実務研修制度で豪州現地法人の一員として3カ月間勤務し、2019年にはカリフォルニア工科大学で行われたPJM(プロジェクトマネージャー)教育に参加しました。

長く同じ部署にいても、さまざまな学びがあるのですね!

山田:

そうですね。PJM教育では、それまで先輩方のアドバイスや過去案件の経験を元に進めてきたマネジメント業務のポイントを、体系的に学ぶことができました。私自身の希望により学ぶことができたわけですが、やりたいことに対して声を上げれば受け入れてくれる社風を実感しました。

山本さんはキャリア入社ですね?

山本:

2013年のキャリア採用です。最初に火力・水力事業部に配属されて、クウェート、インド、バングラデシュの火力案件を担当しました。その後はトルコ、アフリカを中心に世界中の地熱発電案件を担当してきました。

入社して、他社と東芝の違いは感じていますか?

山本:

社内の雰囲気が柔らかいと感じました。解釈に幅があるような事柄に対し、柔軟に対応してもらえるケースが多いです。私が担当する業務においても同様で、各メンバーの臨機応変な対応により業務を円滑に進めることが出来ています。

世界を舞台にしたプロジェクトに従事

これまで最も印象に残ったプロジェクトを紹介してください。

山口:

インドのM&Aの仕事が印象に残っています。クロスボーダーM&Aは社内の多くの人や部門との連携、そして幅広い知識が重要で、総合力が試される仕事です。普段は縦割りの仕事が多いですけど、M&Aは縦ではなく会社がワンチームになって動かないといけません。

その仕事で得られたものは何ですか?

山口:

M&Aを成し遂げたという結果以上に、優秀なチームメンバーから刺激を受けて、自分が成長できたことだと思います。あとは、再エネ発電の大量導入や電力インフラの整備が急務のインドで、当社の製品・サービスを供給することができ、社会貢献をしていると実感できましたね。

須釜写真

須釜さんが印象に残っているプロジェクトを教えてください。

須釜:

シンガポールに水素システムを出荷したことです。これは事業部として初めて水素システムを海外へ出荷する案件で、営業として担当した初めての仕事でした。国内とは異なる条件が多くあり、お客さま、現地の施工業者さまと私たちが三者一体となって機器を稼働させることができました。

初めての海外営業に不安はなかったですか?

須釜:

英語が得意ではないので不安は大きかったですが、上司は「困ったことがあったら何でも聞きなさい」と万全のサポート体制を整えてくれて、海外営業の新人である私を外に出してチャレンジさせてくれたことに感謝しています。

山田さんはいかがですか?

山田写真

山田:

中東の異文化体験ですね。初めて主担当したFTK案件は2014年から始まったオマーンのものですが、現地には温和な方が多く、これまで持っていたイメージが変わりました。

その後もずっと中東を担当してきたのですよね。異文化に慣れることでプロジェクトは進めやすかったですか?

山田:

実はそんなに簡単ではなくて。別国の案件では、午前中に言っていたことが午後には違ったり、契約にないことを求められたりで苦労しました。でもお互いに理解を深めることで溝を埋めていき、「世界規模の仕事をするためには現地の価値観に慣れ、自らはローカルに入り込むことが大切」だと学びました。若い時からこういう案件を任せてくれる会社にもありがたく思っています。

山本さんが印象に残っていることは何ですか?

山本:

先日受注したばかりのエチオピアの地熱案件です。2016年から地熱を担当していますが、まだ業務に慣れていない頃に前任者からの引き継ぎで、エチオピアの発電所の建設予定地に行くことになりました。

エチオピアでは、どのような経験をしましたか?

山本:

都市部は高層ビルもあり都会なのですが、車で3時間ほど離れている現地は、電気も何もついておらず衝撃を受けました。しかし、こういった場所にこそ環境負荷が低い地熱発電を導入して稼働させることができたら、人々の生活が豊かになるんだろうなと、やりがいも大きく感じましたね。

多岐に渡るビジネスの中に多くの出会いと無限の可能性

就職活動に向けてのメッセージをお願いします。

山口:

将来の自分がどのように成長して、世の中に対して何ができるかを考えて、一歩先の目線で就職活動を進めるのが良いと思います。エネルギー事業にはいろんな可能性があり、世の中をリードする事業だと思いますので、選択肢に入れていただければうれしいです。​

須釜:

エネルギー事業で働いている社員は温かい人が多く、とても働きやすい環境です。業務で重要な役割を担いながら、プライベートを大切にする人も多く、働きやすさを含めて、良い会社だと実感しています。また、希望に応じて異なる職種に挑戦することもでき、さまざまな可能性を追うことができる環境だと思います。​

山田:

エネルギー事業を希望していただけるなら、まず何をしたいかをはっきりと持っておくことが大切だと思います。また、東芝は多岐に渡る技術やビジネスがあるため、入社時には予想もしていないような出会いがあるかもしれません。

山本:

エネルギー事業は基本的に電力インフラに従事している事業で、ひとつの仕事のフェーズがすごく長いのが特徴です。じっくりと仕事に取り組みたい、そして地図に残る仕事に魅力を感じてもらえるような方には、すごく働きがいのある職場です。​

集合写真

社会課題を解決し、社会に貢献していく仕事の魅力が感じられました。海外業務のエピソードも興味深く、エネルギー事業での仕事のやりがいが伝わってきました。みなさんありがとうございました!​