展示会概要
病院向け医療DX・IT、業務効率化、医療機器など、新たな製品・サービスと出会える展示会
「第7回メディカル ジャパン 病院EXPO」にて、サイバーセキュリティ対策課題に寄与する、
当社のインフラセキュリティ3製品のデモンストレーション展示を実施
2024年10月9日(⽔)~11⽇(⾦)幕張メッセで開催された「第7回メディカル ジャパン 病院EXPO」にて、暗号・署名WEBサービスAKTEGRIS™(アクテグリス)、指紋認証カード BISCADE™(ビスケード)、IoTセキュリティソリューションCYTHEMIS™(サイテミス)の3製品をデモ展示しました。
当社のインフラセキュリティ製品は、安全な業務環境を実現する為のセキュリティ対策として、複雑多様化したサイバー攻撃からヒト(個⼈情報)モノ(専⾨機器) データ(機密情報)を守り、不正アクセスによるリスクを軽減するサービス・ソリューションです。
病院向け医療DX・IT、業務効率化、医療機器など、新たな製品・サービスと出会える展示会にて、多くの医療関係の方に弊社ブースへ来訪いただき、ご興味のある製品より順次デモンストレーションをご見学いただきました。
「医療機器の外部接続のセキュリティに活用」プログラム改ざんチェックが可能!データを保護するAKTEGRIS™(アクテグリス)
AKTEGRIS™(アクテグリス)はダウンロードによるファームウェア更新などの際にプログラムに署名を付けるWEBサービスであり、受信側で検証することで、プログラム改ざんチェックが可能なサービスです。
AKTEGRIS™(アクテグリス)のコーナーでは、実際のソフトウェアUIをモニターに表示して運用のデモンストレーションを実演。「医療機器の認証取得において、外部接続のセキュリティなどの要求があり、ニーズはある。」など、有用性について高く評価頂くコメントもいただきました。
ファームウェア更新時のリスクや対処は業種によって課題は様々で、ご来場のお客様に興味深くデモンストレーションを体感いただきました。
「医療情報システムの二要素認証に活用」カードの所持と指紋の二要素認証が可能!ヒトを認証するBISCADE™(ビスケード)
BISCADE™(ビスケード)は指紋センサを内蔵したカードであり、カード内の認証による多要素認証が可能なデバイスです。
BISCADE™(ビスケード)のコーナーでは、指紋認証カードへの指紋登録や指紋認証などのデモンストレーションを実演。「医療情報システムは電子カルテ以外にもあり、二要素認証の対象であり、対応製品を探している。」などのお声がけいただきました。BISCADE™(ビスケード)カードは、IDカード認証の動作で二要素認証を実現するため、IDカードのシステムを容易に二要素認証化することに、高く評価いただきました。
「レガシー医療機器のセキュリティ対策ソリューションに活用」レガシー機器やスタンドアロン端末のセキュリティ対策に!モノを保護するCYTHEMIS™(サイテミス)
CYTHEMIS™(サイテミス)は外付けデバイスによるセキュアネットワーク化ソリューションであり、レガシー機器などネットワーク化しにくかった環境に対し、機器に外付し、デバイス間で通信を保護するソリューションです。
CYTHEMIS™(サイテミス)のコーナーでは利用シーンをイメージした環境でデモンストレーションを実演。「解析用のマシンと本部のマシンをピンポイントで繋ぎたい。相互認証と暗号化の機能がより活きるケースである。」など、具体的な利用シーンをイメージしながら導入効果や手軽さを実感いただき、製品特長を丁寧にご紹介できたことで有用性の理解を深めていただくことができました。
医療係メーカや代理店のお客様から、貴重な生の声を聞くことができました。
医療係メーカや代理店のお客様のお声をお聞きし、いくつかのお客様から引き合いをいただくことができ、ご要望の高さを伺えました。また、医療分野以外での適用についてもお問い合わせいただき、医療分野以外での適用も可能であることをご説明させていただき、当社のインフラセキュリティに対する需要があることが分かりました。
当社では、セキュリティ製品の他、様々なソリューションを展開しており、東芝グループの総合⼒でお客様の課題解決に向けたご⽀援が可能です。是⾮お気軽にお問い合わせください。