オンラインでのプログラム更新を安全に行う時代に
IoTの普及により様々なものがインターネットに接続され、既に市場に出ている機器に対する機能拡張や不具合の改修など、ネットワークを介してプログラム更新することが可能になりました。しかし同時に、制御プログラムが不正に改ざんされ、情報漏洩や人命が危険に晒されるリスクも高まっており、セキュリティ対策が必要になっています。
電子署名を用いたプログラム保護
更新プログラムの正当性を検証するために用いる暗号鍵や電子署名の生成・保管を、ネットワーク経由で利用できるクラウドサービスです。
サービスの特長
高いセキュリティ
を実現
- FIPS140-2 level3を取得したHSMで、暗号鍵の生成・保管、電子署名の生成を実行。
- さまざまな暗号アルゴリズムや鍵長に対応可能。
- ユーザグループや権限に応じて、暗号鍵や機能への柔軟なアクセス制御が可能。
クラウドサービス
として提供
- 24時間365日サービスを提供。
- 複数のユーザグループ(拠点、委託先)から利用可能。
保守サービス
も提供
- データをバックアップし、国際セキュリティ規格取得のエリア内金庫へ媒体を保管。
- 暗号鍵の長期保管(15年以上)が可能。
課題の解決を実現する技術とは