よくあるお問い合わせ(FAQ)

エンジニアリングツール

エンジニアリングツールはWindows98では動作保証できません。OSはWindowsNT4.0またはWindows2000をお使いください。

統合コントローラとは(1)RS-232C (2)RS-485 (3)Ethernet で接続が行なえます。

エンジニアリングツールではCモジュールのエンジニアリング、プログラミングはできません。

エンジニアリングツールはT-PDSとのプログラム互換性はありません。Tシリーズ用に作成したプログラムを流用したい場合は、S2Tをご使用ください。

エンジニアリングツールでは変数名に2バイト文字を使用することができますので、半角英数字だけでなく全角文字、半角カナ文字も利用できます。

複数のタスクに同じプログラムを登録しても問題ありません。ただしプログラム内でグローバル変数を使用しその変数に出力していると、それぞれ実行しているプログラムで値の上書きが行なわれてしまいますので注意が必要です。

エンジニアリングツールで登録したI/Oモジュールにユーザ任意の変数名を割り付けることができます。このI/O変数をユーザプログラムで使用し、入出力したデータを参照することができます。

コントローラを運転停止状態(HALT)状態にしてエンジニアリングツールのシステムビューのメンテナンスにてFROM書き込みコマンドを実行します。

コントローラが運転状態(RUNモード)のとき、エンジニアリングツールのモジュールパラメータのデータ画面にて実際のスキャンタイムを確認することができます。

エンジニアリングツールのシステムビューにてバージョン読み出しコマンドを実行します。

コントローラ本体には過去のエラー発生履歴(エラーログ)が記憶されており、異常発生時の原因究明に有効です。エラーログには、リトライで回避されエラーダウンには至らなかった異常も記憶されますので、予防保全にも有効です。また、運転履歴はイベントログとして記憶されます。

  • 1. コントローラとEthernetモジュールをベースユニットに実装し、ネットワーク機器を接続する。
  • 2. コントローラとEthernetモジュールをエンジニアリングツールで実装登録する。
  • 3. Ethernetをエンジニアリングツールでネットワーク登録し、そのネットワークに先に登録したEthernetモジュールを追加する。
  • 4. 伝送パラメータ設定で伝送手段をEthernetに設定する。