サプライチェーン・プラットフォームMeister SRM™ ポータルとは

サプライチェーンの強靭化や高度化に向けて、
ものづくりに関わる企業同士を繋げ、企業間の情報の発信と共有を促進するとともに、
事業活動をサポートする様々な提携サービスをワンストップで提供するポータルサービスです。

コンセプト

 製造業では、近年の予測困難なビジネス環境の変化に対応するため、直接の取引先である1次サプライヤだけでなく、2次以降のサプライヤを含めたサプライチェーンの強靭化に向けた取り組みが必要とされています。また、サプライヤでは、新たなパートナーの開拓や、災害時の生産停止リスクの把握、カーボンニュートラルの対応状況の把握など、相互の密なコミュニケーションが求められています。
このようなニーズに応えるサービスとして、サプライチェーン・プラットフォーム「Meister SRM™ ポータル」を提供します。

コンセプト全体イメージ

Meister SRM ポータルが実現するサプライチェーンの姿

Meister SRM ポータルが実現するサプライチェーンの姿:Befoerイメージ
Meister SRM ポータルが実現するサプライチェーンの姿:Afterイメージ

Meister SRM ポータルが実現するサプライチェーンの姿

Meister SRM ポータルが実現するサプライチェーンの姿:Afterイメージ

サービスの概要

サプライチェーンに参加するバイヤ・サプライヤ両者ともに同じ機能が利用でき、
企業間の接点やプロセスの可視化による、多種多様なサービスを受けることができます。

ものづくり企業のサプライチェーンを横断した課題を解決します

サービスの概要

サプライチェーンに関する情報を手軽に管理・共有、煩雑化した業務も簡略化

サービスの特長

1

企業同士が繋がり
サプライチェーンを形成

企業が自ら参加し、サプライヤへの参加を促すことで、2次以降のサプライヤを含めたサプライチェーンを形成し、サプライチェーンリスクの把握をサポートします。

アイコン画像:見える

サプライチェーンを横断する
コミュニケーションの共通化

サプライチェーン上流まで遡る各種調査・情報発信を効率化します。企業間のメッセージ交換で、スピーディーに情報を把握できます。

事業活動をサポートする
様々なサービスと連携

企業活動からのCO2排出量算定や、ビジネスマッチング等、ものづくりに関わる企業に価値を提供する様々なサービスと連携します。

導入の効果

 サプライヤについて知りたい情報を効率よく把握できる

 サプライヤ情報の粒度をそろえることができる

 サプライヤと手軽にコミュニケーションがとれる

✔ コミュニケーション情報を一元管理できる

✔ 有事の際の影響範囲を把握できる

✔ CO2排出量の見える化ができる

共通

 複数バイヤへの多重業務が減る

 バイヤに伝えたい情報を一斉に発信できる

 自社配下のサプライチェーンも把握できる

サプライヤ
  • サプライヤについて知りたい情報を効率よく把握できる
  • サプライヤ情報の粒度をそろえることができる
  • サプライヤと手軽にコミュニケーションがとれる
  • コミュニケーション情報を一元管理できる
  • 有事の際の影響範囲を把握できる
  • CO2排出量の見える化ができる
  • 複数バイヤへの多重業務が減る
  • バイヤに伝えたい情報を一斉に発信できる
  • 自社配下のサプライチェーンも把握できる
  • サプライヤについて知りたい情報を効率よく把握できる
  • サプライヤ情報の粒度をそろえることができる
  • サプライヤと手軽にコミュニケーションがとれる
  • コミュニケーション情報を一元管理できる
  • 有事の際の影響範囲を把握できる
  • CO2排出量の見える化ができる
  • 複数バイヤへの多重業務が減る
  • バイヤに伝えたい情報を一斉に発信できる
  • 自社配下のサプライチェーンも把握できる

ものづくり現場が抱える課題を解決します!

2次以降のサプライヤ情報を確認したい。サプライチェーン全体の取引状況の把握や、ボトルネック等の情報を横断的に把握したい

バイヤ

サプライチェーンネットワーク
を可視化

取引のある企業同士が繋がり、取引企業の情報やサプライチェーンの接点プロセスを、横断的に可視化

各バイヤごとに、同様の情報提供・回答を行っている。そのタイミングや内容のズレにより情報品質がバラバラになり、各社の情報認識に差が出てしまう

サプライヤ

取引先企業との情報共有の
品質・効率向上

自社の情報を登録・更新してバイヤと共有することで、提供する情報の均質化と、多重業務の軽減を実現

カーボンニュートラルやサプライチェーン強靭化などの経営課題に対応しなければならないが、どこから手を付けてよいかわからない

経営者・管理者

経営課題の解決に有益な
サービスを利用可能

CO2排出量算定や、新たなビジネスパートナー探索などの提携サービスをワンストップで利用可能

ご利用開始方法

ご利用開始までのステップのイメージ図(利用申し込み→利用アカウント発行→ポータルへアクセス)

※1 Meister SRM ポータルでの提供サービス(無料で利用可能)
※2 提携サービス(別途、各サービスへのお申し込み・ご契約が必要となります)

利用申し込み

  • 法人番号による企業情報の自動入力
    (注1) 国税庁法人番号公表サイト(https://www.houjin-bangou.nta.go.jp/)から法人番号を取得できます。
  • 担当者、メールアドレス等の情報を入力
  • 利用規約の確認、許諾

利用アカウント発行

  • 弊社側でご利用アカウントおよび環境を準備
  • ご利用者様のアカウントをメールでお知らせ
    (注2) 通常は3営業日で発行になりますが、3営業日を超える場合は別途メールでお知らせします。

ご利用にあたって

※自社の情報やサプライヤの情報の開示設定は、任意で行うことができます。
 (情報が非開示の状態でも、本サービスの各種機能はご利用いただけます)
※SaaS型クラウドサービスのため、インストールや個別のパソコンの設定は不要です。
※インターネットブラウザ(Microsoft Edge)で、サービスをご利用いただけます。
※本サービスのご利用にあたり、戦略調達ソリューション Meister SRMの導入は必要ありません。
※各種提携サービスは、それぞれのサービスごとの料金形態に沿ってご利用いただけます。
※Meister SRM ポータル利用企業向けの提携サービスをお考えのパートナー企業も募集中です。
 まずはお問い合わせください。

動作環境

  • OS:Windows 10、Windows11
  • ブラウザ:Microsoft Edge
  • CPU 推奨値:Intel Core i5 同等以上
  • メモリ推奨値:8GB 以上
  • モニタ基準:解像度は1366×768(pixel)

※OS、ブラウザの新バージョンの対応については、計画した上で適宜対応予定です。開発ベンダーのサポート期間が終了したソフトウェアのバージョンについては、本サービスの保守サポート対象外です。

よくあるご質問

Q 戦略調達ソリューション Meister SRMを利用していませんが、サプライチェーン・プラットフォーム Meister SRM ポータルだけ利用することはできますか?
A 戦略調達ソリューション Meister SRMを利用していなくても、ご利用いただけます。
Q バイヤ、サプライヤなど立場の違いで利用できるサービスは異なるのでしょうか?
A 本サービス内ではバイヤ/サプライヤなど立場の違いはなく、どの企業でも同じサービス、同じ機能をご利用いただけます。
Q 取引企業からの招待がないと利用申し込みはできないでしょうか?
A 招待がなくても直接ご利用申し込みが可能です。Meister SRM ポータルのサービスサイトの入口ページ(https://scpf.meistersrm.com/)の「利用申込」ボタンから申し込みいただけます。
また、直接ご利用を開始された場合、ログイン後にご自身でサプライチェーンへの招待を取引企業に申請し、サプライチェーンを形成することができます。
詳細はアカウント発行後に提供されるマニュアルをご参照ください。
Q 利用を開始するために、どのような情報を入力する必要がありますか?
A 自社の法人番号と管理担当者の名前、およびメールアドレスの情報が必要です。
また、利用規約に同意いただくことで、サービスのご利用を開始いただけます。
Q 開示する情報の範囲を設定できますか?
A 設定可能です。自社情報やサプライヤ情報をデータ種別(企業基本情報やCO2排出量、被災情報など)ごとに開示設定ができます。
詳細はアカウント発行後に提供されるマニュアルをご参照ください。
Q サービスのカスタマイズや、オンプレミスでの運用は可能でしょうか?
A 現在、個別のカスタマイズはお受けしておりません。サービス内の「お問い合わせ・質問」から要望をいただくことで、将来的に共通サービスとして対応を検討いたします。
また、オンプレミスでの提供は行っておりません。

● 調達セミナーポータルサイト

ソリューション紹介やセミナーの動画を掲載しているポータルサイトです。
調達業務の動向や導入検討等の情報収集にお役立て下さい。
動画視聴後は、資料をダウンロードいただけます。

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