モデルベース開発を進化させ、企業の枠を超えた共同デジタル試作が可能に
VenetDCPは自動車メーカーやサプライヤーで普及が進んでいるモデルベース開発をより広く大規模に適用するために、多くのモデル、異なる開発ツール、異なる企業間をサイバー空間で結びつけ、共同検証できる環境を提供します。 これにより、自動運転や先進運転支援システムのように、複数のシステムと連携する複雑な車載システムの検証を前倒し製品開発の手戻りを削減します。
サイバー空間上で設計情報や知識を互いに共有し協働することを可能とするVenetDCPは、自動車をはじめ、産業機器・医療機器など様々な業界で、新しい製品開発のかたちをつくっていきます。
※ DCP: Distributed Co-Simulation Platform

※通信仕様とは、通信のデータ形式、通信周期、送受信の相手を規定したものです。
※バスコネクタとは、通信仕様に従い、データを送受信する機能のモジュールです。
特長
通信仕様をバスコネクタとして配布することで、自動的に接続可能
各社のシミュレーション環境を接続し、連成シミュレーションが可能
分散した開発環境を連成させることにより、大規模なシミュレーションが可能
困っていませんか?

モデルをつなぐのが大変
多数の信号線を誤りなく接続するのは難しく、接続ミスなのかバグなのか調査するためには多大な工数がかかる。

モデルが開示されない
モデルの設計情報は各社の機密情報であるため、他社に開示せずに開発環境をつなぐ必要がある。

シミュレーションが遅い
複数のモデルを集めて1台のPCでシミュレーションすると、動作が遅くなり、実行に要する時間が長くなる。
国内外へVenetDCPを販売するパートナーをご覧いただけます。
VenetDCPはこれらパートナーと共に、新たな価値を創造しお客様のビジネスを支え、社会に働き方の革新と生活の快適さを提供していきます。
動画視聴・資料ダウンロード
商品紹介やセミナーの動画視聴や商品リーフレットのダウンロードができます。
4分でわかる!VenetDCPご紹介映像
分散開発拠点間でのデジタル共同試作を実現
自動車をはじめとし、ロボット・産業機器・医療機器など様々な業界で普及が進むモデルベース開発。
モデルベース開発を大規模に適用するためには、複数のモデルや異なる開発ツール、企業間をサイバー空間で結びつけ、デジタルで共同検証できるシミュレーションプラットフォームが必要です。これらを実現する「VenetDCP」をご紹介いたします。
(動画:4分20秒)
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