ニュースリリース

　当社は、11月26日に横浜市が資源リサイクル事業協同組合と連携して横浜市役所で開催する「SDGs未来都市・環境絵日記展2023」（以下、環境絵日記展）において、大面積のフィルム型ペロブスカイト太陽電池を提供します。

　環境絵日記展当日、ペロブスカイト太陽電池の実用化に向け、開催場所である横浜市役所のアトリウム内にフィルム型ペロブスカイト太陽電池を設置し、同電池で発電した電力を用い、クリスマスツリーに飾り付けたLED電球を点灯させる実験を行います。　　　　　　　

　フィルム型ペロブスカイト太陽電池は、軽くて曲がる特長から、従来では強度不足で設置できなかった場所や壁面・窓などへ設置できるようになることが期待されており、当社は現在、実用化に向け、様々な場所で実験を行っています。

　当社は、フィルム型ペロブスカイト太陽電池の実用化を目指しており、カーボンニュートラル社会の実現に貢献するとともに、社会貢献活動にも積極的に参画してまいります。

ニュースリリースに掲載されている情報（製品の価格／仕様、サービスの内容及びお問い合わせ先など）は、発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。最新のお問い合わせ先は、東芝エネルギーシステムズ株式会社に関するお問い合わせをご覧下さい。