システムアーキテクト


2008年入社
TITUSプロジェクト 基盤担当

スキルと語学力を生かした、
グローバルに活躍できるプロジェクトマネージャを目指す

ネパールの大学では物理を専攻していましたが、新技術を次々と開発している日本で最先端の技術を学びたいと思い来日しました。在住して20年以上が経ち、母国ネパールで過ごした年数とほぼ変わらない年月になった今でも、日本で仕事をする上で非常に重要となるのは「言葉・コミュニケーション」だと痛感しています。来日当時、挨拶程度の会話はできていましたが、本格的に学んだのは日本に来てからです。違ったニュアンスで伝わることがないように、徹底して学びました。日本の企業はチームで仕事をするのが基本ですから、言葉ひとつが仕事の流れを大きく左右すると言っても過言ではありません。困ったら相談する、進捗を報告する、大事なことを間違えることなく伝える…いわゆる「ホウレンソウ」です。入社後すぐに配属された部署の上司にも「仕事を円滑に進めるため、悩んだり困った時に相談できる仲間を作りなさい。」とアドバイスされました。チームメンバーに相談しながら仕事ができるのは心強く、さらに心地よいものだと感じる自分には、日本の働き方が合っているのだと思います。
現在は、東芝グループ共通の次期基幹システムのプロジェクトに参画し、プラットフォームチームに所属し基盤担当として活動しています。ここまで大きなプロジェクトへの参加は初めてですが、培ってきた経験や知識を思う存分発揮して、自分の足跡を残せればと考えています。また、得意の語学力も生かしながら、グローバルに活躍できるプロジェクトマネージャを目指していきます。

※基盤担当:次期基幹システムの土台となるアプリケーションの技術面を支える担当

ビジネスの目的を達成するために必要とされる「プロフェッショナル人財」

東芝グループのビジネスを支えるグローバルBPR/ISのプロ集団を育成する