特定のメーカーに限定することなく様々な設備データを
自動収集・一元管理・活用することで、すぐに工程改善が可能に
プリント基板(PCB)市場の成長に伴い、PCB製造業では需要に応えるため生産性向上に向けた現場改善の取り組みが急務となっています。しかし、設備データの収集をメーカーや設備ごとに実施しなければならず、全体を把握するのに時間がかかるという課題が多く見られます。
Meister Apps 工程改善アシストパッケージ for SMTラインは、SMT(表面実装)ラインの設備データをメーカーや設備に依存することなく簡単に自動収集し、工程改善に必要な情報活用を実現するIoTソリューションです。東芝グループで培ったPCB製造拠点でのノウハウ・知見を活かしたパッケージ商品により、SMTラインの設備データの一元管理・活用を可能にし、スピーディな製造現場のデジタル化と生産性向上に貢献します。
SMTラインに特化し、すぐに工程改善に活用できるパッケージ商品
現場の課題にフィットした情報活用
目的に応じたダッシュボードを標準機能で提供
自動収集した設備データを簡単に可視化・分析可能
活用しやすい情報に変換して蓄積
SMTラインの設備データを統合管理
メーカーごとに異なる設備データを一元管理
設備データを容易に収集
メーカーや設備に依存しない仕組み
既存の設備のデータ収集を短期間で実現可能
- 産業用コンピュータに本商品をセットアップすることで、製造現場でより安心してご利用いただくことができます。
推奨機器:CP30 model 300(株式会社 東芝製)⇒詳しくはお問い合わせください。
商品の特長
すぐに工程改善に活用可能
様々なメーカーの設備に対応
SMTラインの課題に応じた
ダッシュボードを提供
こんな課題をお持ちではないですか?
工程状況の把握ができず、改善が出来ていない。
KPI見える化ダッシュボード機能
製造現場の設備データ(毎時の生産数、不良数、内訳等)を自動収集することで、SMTラインの工程改善に活用しやすい指標値を集計し、ダッシュボード画面に表示します。

工程不良の要因調査が属人化していて、改善が進まない。
工程改善リコメンド機能
日々、収集・蓄積された設備データとあらかじめ設定したルールをもとに異常を検知し、改善ポイントを提案する機能です。例えば、吸着エラーの頻発を検知しノズルの確認・調整を促します。

トピックス
DiGiTAL T-SOUL
設備データの自動収集・蓄積・活用を短期間で実現し、生産性向上に貢献
あらゆるモノがデジタル化され、ネットワークにつながり、モノの価値を高める時代。多種多様な電子機器に欠かせないプリント基板の需要は、今後も伸び続けると予想されています。需要の増加に応えるために、製造現場では、生産ラインの生産効率の向上が課題となっています。この課題を解決するには、生産ラインの設備から稼働状況を取得し、見える化、分析することが重要となります。ここでは、プリント基板の表面実装ライン(SMTライン)における課題と、その解決に向けた東芝デジタルソリューションズの「Meister Apps 工程改善アシストパッケージ for SMTライン」を紹介します。 ⇒続きを読む
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