GridDB
Community Edition

高頻度・大量に発生する時系列データの蓄積とリアルタイムな活用をスムーズに実現する次世代のオープンソースデータベース

GridDB
Enterprise Edition

高頻度・大量に発生する時系列データの蓄積とリアルタイムな活用をスムーズに実現し、ビジネスを大きく成長させるために最適化された次世代のデータベース

 
GridDB Cloud

高頻度・大量に発生する時系列データの蓄積とリアルタイムな活用をスムーズに実現するクラウドデータベースサービス

特長

GridDBは、IoT、ビッグデータ、そしてサイバーフィジカルシステム(CPS:Cyber-Physical System)の実現に最適なオープンなデータベースです。

フィジカル空間(実世界)にある多様なデータを収集し、サイバー空間(仮想空間)で、大規模データ処理技術を駆使し、解析・知識化を行い、そこで創出した情報・価値にょって、これまで「経験と勘」に頼っていた事象を効率化し、産業の活性化や社会問題の解決を図っていくサイバーフィジカルシステムです。

サイバーフィジカルシステムには、センサーネットワークが生みだす膨大な時系列データをリアルタイムに処理が可能なデータ基盤が必要です。

GridDBは、サイバーフィジカルシステムの実現に必要な要件(時系列データ指向、高い処理能力、高い信頼感と柔軟な拡張性、高い俊敏性と使い易さ)を満たしています。

1. 効率よく処理-管理する時系列データ指向

GridDBは、NoSQLの代表的なモデルであるキー・バリュー型を拡張した独自のキーコンテナ型のデータモデルを採用しています。
キーによって参照されるレコードの集合体でデータを表現しています。キーとコンテナの関係は、RDB(Relational Database)のテーブル名とテーブルの関係に相当します。RDB と同様の感覚でスキーマ定義やデータ設計ができるため、他の NoSQL 型データベースに比べデータモデリングが容易です。

また、コンテナに対してデータ型を定義するスキーマ、そしてコンテナ内のカラムにインデックスを設定可能なので、高速に検索できるようにしています。コンテナ内のロウ単位でトランザクション操作が可能で、コンテナ単位でトランザクションの一貫性を保証しています。
キーコンテナ型は、センシングデータを格納するのに最適なデータモデルと言えるでしょう。

2. ペタバイト規模に対応可能な高い処理能力

GridDBには、さまざまなアーキテクチャ上の工夫が組み込まれ、高速化を実現しています。

たとえば、 GridDBでは、非同期的なデータ処理を絶え間なく実行するイベント駆動方式を開発し、CPUコア・スレッドごとに占有するメモリとデータベースファイルを割り当て、排他、同期処理の待ちをなくしています。

また、GridDB は、大量のデータを処理するためにできるだけ同じブロックに ʻ主要ʼ なデータを配置する独自の時系列データ配置技術により、アプリケーションがアクセスを必要とするデータを局所化します。アプリケーションのアクセスパターンやアクセス頻度に応じてメモリ集約のヒントを設定することで、メモリ領域を有効活用し、メモリのミスヒットを減らします。

3. ノンストップ運用を実現する高い信頼性と柔軟な拡張性

一般的にデータを分散して複数のノードに配置するクラスタ管理方式には、マスタースレーブ方式とピアツーピア方式があります。マスタースレーブ方式は比較的データの一貫性の維持が容易な反面、単一障害点(SPOF:Single Point of Failure)を回避するために、マスタノードを冗長化する必要があります。

ピアツーピア方式は単一障害点を回避したとしても、一貫性のレベルを高めようとするとノード間の通信オーバーヘッドが大きくパフォーマンスがでないという大きな問題を抱えています。  

GridDB では、マスタースレーブ方式とピアツーピア方式の双方の欠点を克服し、また利点を合わせ持ったハイブリット型クラスタ管理を開発し、障害が発生しても、自律データ再配置技術と連携し、一貫性を確保、無停止運用を実現しています。拡張や障害時の縮退が発生した場合、データの配置のバランスが悪いと特定のノードに負荷が集中し、性能劣化が生じたり、可用性が低下したりします。

そのためには、ノード間でバランスよくかつ高速にデータを再配置することが必要です。GridDBでは、独自の自動データ再配列技術 (ADDA:Autonomous Data Distribution Algorithm)により、ノード間のデータ配置やデータ複製を決定することで、クライアントとDBサーバの間に位置する管理サーバや仲介サーバ等を取り除くことができました。その結果、通信やデータ変換処理などのコストが大幅に削減され、高速な拡張・縮退を実現しています。

4. 抜群な開発の俊敏性と使い易さ

GridDBはNoSQLインターフェースだけではなく、SQL インタフェースも用意。RDB で使われてきたSQLの利便性と,NoSQL DBの高速性をシームレスに用することができます。NoSQL インターフェース は、キーで識別されたレコードに対して,CRUD (登録,更新,削除,参照)などの操作を行えます。

また、Java,C,Python,Go,Node.js などのプログラム言語からアクセスできるように,各種プラグインを用意しています。バリューであるコンテナ(テーブル)を RDB のリレーションとみなして、SQLでアクセスできます。ODBCや JDBCなど RDB の標準の接続インターフェースを提供し、ユーザにとって DB 言語として最も普及している SQL を使えるメリットは大きく,また BIツールやETLツールとの連携も容易です。

製品比較表

項目 機能

GridDB
Community Edition

GridDB
Enterprise Edition

GridDB Cloud
サポート  
プロフェッショナルサービス  
データ管理 時系列コンテナ
コレクションコンテナ
索引
アフィニティ
テーブルパーティショニング
クエリ言語 TQL
SQL
NoSQLインタフェース
Java
C言語
NewSQL(SQL) インタフェース
JDBC
ODBC  
WebAPI  
時系列データ 時系列分析関数
期限付き解放機能
 
長期アーカイブ  
クラスタリング 機能クラスタ構成  
分散データ管理  
レプリケーション  
運用管理 ローリングアップグレード    
オンラインバックアップ  
エクスポート / インポート
 
運用管理GUI
 
運用コマンド  
セキュリティ 信暗号化 (TLS/SSL)  
認証機能 (LDAP)    
オンプレミス環境 オンプレミス環境  
クラウドサービス クラウドサービス    
項目 機能

GridDB
Community Edition

GridDB
Enterprise Edition

GridDB Cloud
サポート  
プロフェッショナルサービス  
データ管理 時系列コンテナ
コレクションコンテナ
索引
アフィニティ
テーブルパーティショニング
クエリ言語 TQL
SQL
NoSQLインタフェース
Java
C言語
NewSQL(SQL) インタフェース
JDBC
ODBC  
WebAPI  
時系列データ 時系列分析関数
期限付き解放機能
 
長期アーカイブ  
クラスタリング 機能クラスタ構成  
分散データ管理  
レプリケーション  
運用管理 ローリングアップグレード    
オンラインバックアップ  
エクスポート / インポート
 
運用管理GUI
 
運用コマンド  
セキュリティ 信暗号化 (TLS/SSL)  
認証機能 (LDAP)    
オンプレミス環境 オンプレミス環境  
クラウドサービス クラウドサービス    

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Community Editionには以下の注意点があります。

*サーバ
   * 複数ノードによるクラスタ構成は使用することはできません。
   デフォルトのビルド環境はトリガ機能を無効にしています。CentOS以外のパッケージにはトリガ機能を含めていません。

* 運用機能
   * 一部の運用コマンドを除き、運用機能は使用することはできません。
   例えば、フルバックバックアップ、差分・増分バックアップ、アーカイブ保存などは使用することはできません。

* Javaクライアント(Java API)
   * テーブルパーティショニングされたテーブル(コンテナ)の操作はできません。

* Cクライアント(C API)
   * 空間型は使用することはできません。