サービスに関するご質問
ご契約内容について(購入前)

A:共用環境無料プラン(1ユーザに1データベースを割り当て(共有メモリ、ストレージ容量 最大10GB))は、原則としてご利用期限に関係なく無料でご利用できます。ユーザ登録し、「料金プラン」より「共用環境無料プラン 0円/月」を選択して申し込んでください。決済手段の登録(クレジットカード)の登録は不要です。

共用環境無料プランの詳細および専用環境プランとの違いは次の表です。

共用環境無料プランで、データ量や処理量が増えていった場合は、専用環境プランへ容易に移行できます。

詳細は「GridDB  Cloudサービス 共用環境無料プラン 利用規約(818KB)」「GridDB Cloudサービス仕様書 共用環境無料プラン(616KB) 」をご覧ください。

A:こちらから料金プランをご確認ください。

A:GridDB Cloud ECサイトにログインしていただき、「サービス詳細」で料金プランを選択していただき、「購入」をクリックしてください。次に「サービスのオプションを選択」でオプションを選択いただき「購入へ進む」をクリックしていただき、次のページの「見積書発行」をクリックしてください。見積書(pdf形式)がダウンロードされると同時に電子メールで見積書(pdf形式)が送付されます。

A:GridDB Cloudでは見積書の郵送はしておりませんので、ご了承ください。

A:ご契約期間は、サービス購入いただき、利用が可能となる日の翌月の1日から2ヶ月間となります。また、本サイト上でお客様から料金プランの変更または解約のお申込みがない場合は、同一条件で2ヶ月間自動延長されます。

A:GridDB Cloudの「利用規約(868KB)」「サービス仕様書(668KB)」をご覧ください。

サービスに関するご質問
ご契約内容について(購入後)

A:料金プランの変更は、変更を申し込みいただいた後、クレジット会社などの審査・当社の変更受け入れ作業(最大7営業日)後の翌月1日からご利用いただけます。
料金プランの解約は、解約の申請をいただいた月の翌月末に実施します。

A:月額利用料金は、当月1日~当月末日までを1ヶ月として、当月1日に課金します。
ご請求日・お支払日は、クレジットカード会社およびPaid運営会社とのご契約内容に準じます。

Paid(ペイド)は株式会社ラクーンフィナンシャルが運営する決済サービスです。当社はGridDB Cloudの請求書発行と決済を本サービスに委託しております。Paidの詳細は、「請求書払い(Paid)について教えてください。」をご覧ください。

※ サービスのご利用日数に応じた利用料金の日割り計算はいたしません。
※ ご契約期間分の月額利用料金を一括前払いでお支払いすることはできません。

例①:請求書払い(Paid)で銀行振込の場合

Paidで20日締めを選択した場合は、ご利用月の翌月20日までにお支払いください。
Paidで末日締めを選択した場合は、ご利用月の翌月末日までにお支払いください。

※ 支払い期限日が休日の場合、休日前の営業日が期日となります。
※ 振込手数料はお客様負担となります。


※1 Paidで20日締めを選択した場合は、ご請求書を当月22日頃に株式会社ラクーンフィナンシャルより郵送します。
※2 Paidで末日締めを選択した場合は、ご請求書を翌月4日頃に株式会社ラクーンフィナンシャルより郵送します。
※3 支払期限日が休日の場合、休日前の営業日が期日となります。

例②:請求書払い(Paid)で口座振替の場合

Paidで20日締めを選択された場合は、ご利用月の翌月20日の引き落とし日にお支払いください。
Paidで末日締めを選択された場合は、ご利用月の翌月末日の引き落とし日にお支払いください。

 

※ 引き落とし日が休日の場合、休日後の営業日に引き落とされます。
※ 口座振替の場合、請求書は郵送されません。

※1 Paid締め日が20日の場合、翌日にPaidお客様専用ページ内の「請求書一覧」に請求書PDFファイルが発行されます。
※2 Paid締め日が末日の場合、翌月初3営業日以内にPaidお客様専用ページ内の「請求書一覧」に請求書PDFファイルが発行されます。
※3 引き落とし日が休日の場合、翌営業日に引き落としとなります。

A:1ユーザーあたり、1つのGridDB Cloudサービスのみ申込可能です。
複数のGridDB Cloudサービスの申込みを希望される場合は、複数のユーザー登録をお願いします。

サービスに関するご質問
使い方について

A:契約管理者/サブ契約管理者の追加・変更・削除、ご契約サービスに関するお問い合わせ、障害連絡をお受けします。問い合わせの連絡手段は、電子メールです。問い合わせの受付け対象は国内です。問い合わせの対応時間は、当社の営業日9:00-12:00,13:00-17:00です。メールの受付は24時間可能ですが、対応は先述の時間帯に限ります。また、17:00以降に受信した問い合わせは、翌営業日の受付扱いとなります。

GridDB Cloud ECサイトに関するご質問

A:お使いのメールサービス、メールソフト、ウィルス対策ソフト等の設定により「迷惑メール」と認識され、メールが届かない場合があります。「@account-mail.griddb.com」からのメールを受信できるように、メール受信設定をお願いします。

A:パスワードを忘れた方はこちらより、パスワードの再発行が可能です。また、パスワード変更完了の通知メールにて、ユーザーIDを確認できます。

A:請求書払い(Paid)は、株式会社ラクーンフィナンシャルが運営する決済サービス「Paid」(ペイド)を利用しています。Paidご利用の場合、「@paid.jp」からのメールを受信できるように、メール受信設定をお願いします。

Paidのご利用にあたり、以下注意事項があります。

  • 請求書払い(Paid)を選択時にご入力いただいたお客様の法人情報をもとに、株式会社ラクーンフィナンシャルが与信審査を実施します。審査には1~3営業日かかるとともに、株式会社ラクーンフィナンシャルより、お客様にお電話もしくはメールのご連絡を差し上げる場合や、審査状況により別途書類をご提出いただく場合があります。また、審査結果によってはご希望に添えない場合もありますので、予めご了承ください。
    ※ 審査の内容については、お答えいたしかねます。
  • 登録情報変更・ご利用明細確認・請求書ファイルダウンロードについては、Paidお客様専用ページをご利用ください。
    Paidの審査完了後にPaidお客様専用ページのご利用案内をお送りします。
  • お支払い方法(銀行振込・口座振替)および締め日(20日締め・末日締め)の選択により、ご請求日・お支払日が異なります。
    サービス利用料金のご請求日・お支払日の詳細は、「GridDB Cloudサービスの月額利用料金はいつ課金・請求されますか?」をご覧ください。なお、口座振替の場合、審査完了後に株式会社ラクーンフィナンシャルより口座振替依頼書を郵送しますので、ご記入の上、返送をお願いします。銀行での手続きが完了後、最初の締め日の請求分より口座振替が可能となります。

その他Paidに関する詳細については、株式会社ラクーンフィナンシャルのサイト(https://paid.jp)をご参照ください。

A:請求書払い(Paid)の利用登録が完了した時点では、サービス利用のお申込み手続きは完了しておりません。GridDB Cloud ECサイトにログインの上、サービス詳細ページより購入手続きを進めてください。

A:本サイトでご利用可能なクレジットカードブランドは、VISA/MasterCard/JCB/AMEX/Dinersです。
サービス購入時において、お支払い回数は一括払いのみとなり、分割払いは選択できません。

A:クレジットカード払い⇔請求書払いへの変更を希望される場合は、お問い合わせより、ご連絡ください。

A:GridDB Cloud ECサイトにログインいただき、「ユーザー情報」→「退会」より、退会手続きをお願いします。ただし、サービス契約中の場合、契約期間満了までは退会できませんので、ご注意ください。

その他 GridDB Cloudに関する質問

A:次のようなデータを取り扱うことを前提にしています。

  Standard Professional Enterprise
1回の書き込みデータ量(KB)
(書き込み対象コンテナ数:1000)
20 20 20
1秒当りの書き込み回数(回) 2.5 5 10
1秒当りの読み込み(=検索)回数(回) 2.5 5 10
1秒当りのデータ増加量(㎆) 0.05 0.1 0.2
1回の読み込み(=検索)当りのデータ転送量(kB)
(ヒット件数:1000)件)
20 20 20
1回の検索処理における処理時間(秒) 0.5 0.5 0.5
1ヶ月(30日)でHDDに蓄積されるデータ量(GB) 126.6 253.1 506.3
1年間でHDDに蓄積されるデータ量(GB) 1,518.8 3,037.5 6,075.0

 

 

A:データセンターを設置している独立した地域を指すAzureリージョンは、日本国内には東日本と西日本の2つのリージョンがありますが、現時点では、東日本リージョンとなります。その他リージョンにつきましては、お客様のご要望を聞きながら増やしていく予定です。

A:現時点ではAzureリージョン内で物理的に独立したゾーン(データセンター)である可用性ゾーンには対応していませんが、2021年度中に対応する予定です。なお、可用性ゾーンに対応することで、1つのゾーン内で可用性を高めるための仕組みである可用性セットの対応は不要と考えています。

A:お客様には以下の作業をお願いしております。

- 運用側とバージョンアップ実行日時の調整

- バージョンアップ作業時のデータ登録の停止

A:障害率の一番高いディスクに関しては、Azureマネージドディスクを使用しています。Azureマネージドディスクは3物理ディスクからなる冗長構成を取っており、1物理ディスクの障害ではアプリケーションへの影響はありません。  

万が一Azureマネージドディスクを構成する2物理ディスクが同時に壊れた場合、そのマネージドディスクは使えなくなりますが、GridDBのクラスタ構成+データレプリケーション機能により、アプリケーションは継続運用できます。  

VMに関しては、GridDBクラスタを組む過半数のVMが動いていれば、GridDBのクラスタ構成+レプリケーション機能により、アプリケーションは継続運用できます。

DC全体に障害が起きた場合は、Azure可用性ゾーンによりアプリケーションを継続運用する仕組みです(Azure可用性ゾーンは今は未サポートですが、今年度中にサポート予定です)。

A:はい、ご連絡いたします。  

全てのお客様に影響のある障害が発生した場合には、すべてのお客様にご連絡いたします。    

特定のお客様に影響のある障害が発生した場合は、該当するお客様にご連絡いたします。  

A:ディスク拡張時はクラスタとノードを停止する必要があるため、一時的にサービスの提供を停止いたします。停止時間は2時間程度を見込んでおります。

GridDB 製品に関するご質問

A:GridDBは、IoTとビッグデータのための分散型時系列データベースであり、一貫性と耐久性を維持しながら、多数のセンサーにわたる時間依存のIoTデータを処理するようにゼロから設計されています。

A:時系列データベースは、時系列データの保存とクエリを専門とするデータベースです。他のリレーショナルデータベースやNoSQLデータベースに保存してクエリを実行することは可能ですが、IoTワークロード用のTime Seriesデータベースは、膨大な量のIoTデータの取り込みを処理するようにゼロから設計されており、組み込みの機能で時系列データを管理するように最適化されています。同じ取り込みとクエリのパフォーマンスを維持しながら、ペタバイトレベルまでスケーラブルです。

A:東芝は、エネルギー、製造、輸送などのさまざまな分野でさまざまなミッションクリティカルなシステムを提供してきた長い歴史があります。東芝の専門知識とノウハウにより、GridDBは、そのようなミッションクリティカルなシステムによって生成されたこれらの大量のIoTデータの管理に対応するためにゼロから構築されました。

A:大量の時系列データを保存していて、同じレベルのパフォーマンスを維持しながら要求に合わせて拡張できるデータベースが必要な場合は、GridDBが適切な選択です。

A:GridDBはSQLをサポートしていますが、データの取り込みと検索を高速化するためのNoSQLインターフェースも備えています。 GridDBはペタバイトレベルまで拡張可能です。

A:GridDB Community Edition(CE)は開発環境と本番環境の両方で無料で使用できます。高可用性やセキュリティなどのエンタープライズ機能が必要な場合は、GridDB Enterprise Edition(EE)の使用を検討してください。

A:センサーデータなどのIoTデータはGridDBの得意とするところです。
画像データはBLOB(Binary Large Object)として取り扱うことができますが、最大1GB (※1)までです。
GridDBとしては画像データはファイルシステムに置き、そのメタ情報だけをGridDBで管理するやり方をお薦めしています。

※1 BLOB型は管理できるデータのサイズに次の制限があります。制限値は、GridDBの定義ファイル(gs_node.json)のデータベースの入出力単位であるブロックサイズに応じて値が異なります。なお、GridDBはストリーム処理をしていないので、瞬間的に登録サイズ量の数倍のメモリが必要となります。

ブロックサイズ(64KB) ブロックサイズ (1MB~32MB)
BLOB型 最大1GB - 1Byte 最大1GB - 1Byte