蓄電池システム
リチウムイオン蓄電池に安全性が高く長寿命の東芝二次電池SCiB™を採用し、お客様のニーズに合わせたリチウムイオン蓄電池システムを提供します。
概要
リチウムイオン蓄電池を活用し、平常時は電力ピーク抑制に、非常時は(停電時)にはバックアップ電源として活用できます。
また、太陽電池やエネルギーマネジメントシステムと組み合わせることで停電時にも自然エネルギーによる発電が活用可能で災害に強しシステムです。
50kW以下では、蓄電池用と太陽電池のパワーコンディショナを一体化したハイブリッドシステムもラインアップしています。
ラインアップ
リチウムイオン蓄電池システム
お客様のニーズに合わせて、定格出力と蓄電池容量を選定。
また並列システムの採用で大容量蓄電池システムを構成可能。
リチウムイオン蓄電池は、当社リチウムイオン蓄電池(SCiB™)を採用
ハイブリッドパワーコンディショナ
太陽電池用と蓄電池用が一体となったコンパクトなパワーコンディショナ
リチウムイオン蓄電池システム基本構成
ハイブリッド蓄電池システム基本構成
蓄電システム導入のメリット
メリット1:電力料金の削減
ピークカット、ピークシフトに蓄電池システムを活用することで、契約電力を低減し、電気料金(基本料金)を削減することができます。
メリット2:BCP対応
蓄電池システムに充電した電力を、停電時に放電することで、特定負荷への電力供給ができます。また、非常用発電機と連系して電力供給を行うことも可能です。
- ※BCP: Business Continuity Plan, 事業継続計画
メリット3:自然エネルギーの活用
太陽光発電、風力発電などの自然エネルギーは発電電力が天候に左右されます。蓄電池システムとこれらの自然エネルギーを接続し、発電電力が余剰のときは蓄電池を充電し、不足するときは蓄電池を放電することで、自然エネルギーを最大限に有効活用できます。また、停電時にも蓄電池システムと自然エネルギーを連系運転することが可能です。
オプション:分散電源エネルギーマネジメントシステム
分散電源エネルギーマネジメントシステムの導入により、蓄電池システムの効果的な運用が可能となります。