展示会概要
テロ対策関係者の来場に限定した国内唯一の専門展示会
「テロ対策特殊装備展’25 (SEECAT)」に出展。
当社は2025年10⽉1⽇(⽔)〜3⽇(⾦)、東京ビッグサイトで開催されたSEECAT 2025に出展し、3⽇間にわたり1,100名を超えるお客様に当社ブースへご来訪いただきました。
今年も「対ドローン セキュリティシステム」を中⼼に展⽰を⾏い、不審ドローンの侵⼊事案が社会的関⼼を集める中、来場者からは昨年以上に強い関⼼を寄せられました。今回⾃動キャリブレーション機構を備えた「中距離探知レーダ」の新機種を初出展。なお、操作端末の実映像を通じてシステムの進化を訴求。来場者からは専⾨的な質疑が多く、当社製品への理解と期待の⾼さがうかがえました。展⽰会全体でも無⼈機・AI関連の技術が注⽬され、社内外からの関⼼の⾼まりを実感しました。
新型中距離探知レーダ、監視制御端末を初出展。⾃動キャリブレーション機構や操作端末の実映像で、システムの実⽤性と進化を訴求。
本展⽰会では新たにモデルチェンジを行った「中距離探知レーダ」を初出展しました。この製品は、従来のモデルと比較して探知距離が延伸したほか、新たに⾃動キャリブレーション機構を採⽤。設置時のレーダ位置補正が自動かつスムーズにでき、展開時間をさらに短縮することが可能となりました。
また、監視制御端末の操作画⾯を実映像で紹介し、実際の運⽤を想定したデモンストレーションを通じて、来場者に具体的な使⽤イメージを持っていただく他、システムの拡張性にも注目をいただきました。
特に、すでに当社製品をご存知の来場者からは「監視制御端末の拡張性の高さにより、より多層的な防御が可能になる」「⾃動キャリブレーションは、現場での機材設置・展開にかかる時間を⼤幅に短縮軽減できる」と いった技術的な視点からの⾼い評価をいただきました。また、ドローン関連の報道が増加する中、「具体的な対策が急務」との声も多く、当社のソリューションに対する期待と危機感の⾼まりを強く感じる展⽰となりました。
業界からの注⽬度が⾼く、無⼈機活用・対策の進化を肌で感じる展⽰会に
今回で5年連続のSEECAT出展となり、当社の「対ドローン セキュリティシステム」は継続的な技術進化とともに、業界内での認知度・信頼性を着実に⾼めています。
展⽰会全体でも、無⼈機を活⽤したソリューション展⽰が多数⾒られ、AIを活⽤した対処技術など、現場の進化を肌で感じる機会となりました。来場者との対話では、これまで以上に専⾨的かつ具体的な質疑応答が増え、実際の運⽤環境や導⼊プロセスに関する詳細な質問が多く寄せられました。
ドローン技術の進化とともに、社会的な脅威認識も⾼まっており、当社のソリューションに対する期待と関⼼が⼀層強まっていることを実感しました。今後も当社は「対ドローン セキュリティシステム」の進化を続け、社会の安全を守る技術・ソリューションの展開に努めてまいります。
詳細情報
展示会
テロ対策特殊装備展’25 (SEECAT)
会期
2025年10⽉1⽇(⽔)-3⽇(⾦)
会場
東京ビッグサイト西2ホール
関連製品・システム
お客様にとって脅威となり得る不審なドローンを検出、追尾、識別、対処するレーダやセンサをご紹介いたします。

