ヒューマンインタフェース技術紹介パンフレット2010
概要
脈波からのロバストな自律神経計測技術を元に、家庭で手軽に使える腕時計型のウェアラブル睡眠センサを開発しました。寝ているだけで健康状態がわかります。家電ネットワークと連携した快眠演出などの応用を検討しています。今後このセンサをベースに、さらに環境側のセンサ(ユビキタスセンサ)も活用し、ユビキタスなヘルスケアシステム/サービスの開発を進めていきます。

ヒューマンセンシング技術の概要
- 関連情報:
- Adjunct Proc. Ubicomp 2008, (2008), p.43-44.
"Development of a wearable sleep sensor to monitor sleep states," K. Ouchi, et al.
- ヒューマンインタフェース学会論文誌 Vol.10 No.2 (2008), p.207-214.
「脈波情報を用いた睡眠状態推定とその応用」 森屋彰久 他
- Proc. BIODEVICE 2009, (2009), p.326-331.
"Development of a sleep monitoring system with wearable vital sensor for home use," T. Suzuki, et al.