研究開発センター

環境基本方針

地球と調和した人類の豊かな生活

株式会社東芝　研究開発センターは、環境への取り組みを経営の最重要課題の一つとして位置づけ、「東芝グループ理念体系」のもと、人と、地球の、明日のために豊かな価値の創造と地球との共生を図ります。優れた技術の研究開発を通じて豊かな価値を創造し、脱炭素社会、循環型社会、自然共生社会をめざして、時代を動かす東芝の原動力となる研究開発に取り組むことにより、持続可能な社会の実現に貢献し、新しい未来を始動させます。

事業と調和させた環境経営の推進

環境に関する法的要求事項および東芝グループ指針や自主基準を順守することを基礎として、研究開発および事業活動に関わる環境側面の生物多様性を含む環境影響評価を行い、環境負荷の低減、汚染の予防などに向けた環境目標を設定し、従業員等関係者全員で推進します。環境パフォーマンスを向上させるため、監査の実施や活動のレビューにより、環境マネジメントシステムの継続的な改善を図ります。

持続可能な社会の実現に寄与する技術の研究開発と事業活動での環境負荷低減

①持続可能な社会の実現のため、社会に与える価値や意義を考え、ライフサイクルを通して環境負荷の低減に寄与する将来を見据えた技術の研究開発に取り組みます。
特に「カーボンニュートラル」と「サーキュラーエコノミー」の実現に寄与する研究開発を推進します。

②すべての活動段階において、以下の環境負荷低減に向けた施策に取り組みます。

1. 気候変動への対応（エネルギーの有効利用と節減）
2. 資源の有効活用（廃棄物の適正管理）
3. 化学物質の管理

信頼されるパートナーとして

地域・社会との協調連帯により、環境活動を通じて社会に貢献します。
相互理解の促進のために、積極的な情報開示とコミュニケーションを行います。

－　この環境基本方針は、所内全従業員等に周知するとともに、社外にも開示します　－

環境報告書

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