IoTやAIにより、現場作業やヒトの活動情報をデジタル化
手軽に作業実態や課題を見える化し、作業改善と生産性向上を実現
IoTやAIの技術を活用し、作業員など人のさまざまな活動データ(5W1H)を自動的に収集・蓄積して、現場作業の実態把握や分析を可能にするサブスクリプションサービスです。
各種デバイスから作業員の位置・動作・発話などの情報を収集し、時系列に統合蓄積して、多彩な見える化テンプレートを使って表示することが出来ます。さらに、AIを使って人の動作データを手作業・台車移動・静止・歩行の4動作に自動分類したり、ダッシュボードツールと連携した分析が可能です。
これにより、人員配置などの課題や非効率作業のポイントを発見できるため、作業員の負荷適正化や効率化へ向けて対策が打て、現場全体の生産性向上に貢献します。
また、製造業に限らず物流・建設などの現場作業改善にもご利用いただけます。
収集
エッジデバイス(ビーコン・スマートフォン・リストバンド型センサ)を用いて、現場作業の位置データ、発話データ、動作データからなる活動情報(5W1H)を自動記録
蓄積
エッジデバイスから収集した現場作業の活動情報(5W1H)を時系列に統合し、IoTデータ蓄積基盤に集約
活用
現場作業の実態を把握し、分析することで、改善の気づきを提示
・標準作業と実績の差を確認
・非効率作業(ムダ)の発生ポイントを確認
・作業員毎の作業負荷のバランスを確認
・安全で働きやすい環境が維持されているか確認
特長
豊富なユースケース
作業記録の自動化、非効率作業の削減、作業員の見守りなど、1パッケージでさまざまな使い方が可能
オールインワンパッケージ
必要なソフト・ハードを1パッケージ化しキッティングした状態で提供のため即日導入・利用開始が可能
サブスクリプションサービス
初期導入コストを抑えられ、現場の改善活動計画に合わせて期間を限定して利用可能
こんなことでお困りではありませんか?
作業手順を見直したいが、現状把握・検討ができていない。
日々の作業計画に対する最適な人員配置ができていない。
非効率作業の削減
異常が発生したことに気が付かず、対処や復旧が遅れる。
突発的な問題が発生した場合の迅速な対応サポート体制ができていない。
タイムリーな情報共有
手書きや手入力では正確に記録が残らないし作業員も負担がかかる。
作業記録の自動化
夜勤や一人作業などの際に体調不良や事故・ケガが発生しないよう、働きやすい作業環境整備や体調のモニタリングができていない。
作業負荷の偏りが把握できていない。
作業員の見守り
トピックス
導入事例
物流現場の人の動きをリアルタイムで可視化・分析可能に
「Meister Apps™ 現場作業見える化パッケージ」
総合的な物流サービスを提供しているSBS東芝ロジスティクス株式会社では物流センター内の業務改善のために、作業者のデータ収集・可視化に早くから取り組んできた。活動量計を使用した作業行動の見える化に東芝と共に取り組んできた同社が、より効率的なデータ収集と分析を実現するソリューションとして採用したのが、東芝デジタルソリューションズの「Meister Apps™ 現場作業見える化パッケージ」だ。
DiGiTAL T-SOUL
IoTで作業現場の人の動きを可視化し
働きやすさと作業効率・生産性向上に貢献
ものづくりの現場ではいま、生産性の向上とともに、熟練者の技術の継承や作業効率の改善といった「ヒト」に関わる課題への取り組みが求められています。そこでは、非効率な作業の削減や作業負荷の適正化、タイムリーな情報共有、リモートからの迅速なサポート、事故やケガを未然に防ぐ環境の整備などによる、作業者にとっての働きやすい環境づくりがいっそう重要となります。
動画視聴・資料ダウンロード
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ホワイトペーパー・セミナー視聴
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商品・事例リーフレット
Meister Apps 現場作業見える化パッケージの商品の特長やサービスについてご覧いただけます。