決算説明会

証券コード:6502

2008年度

2008年度 決算説明会

第170期 (2009年3月期)

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プレゼンテーションの要旨

(1) 2008年度年度の連結業績

売上高 6兆6,545億円  (△10,108億円)
営業損益 △2,502億円  (△  4,966億円)
継続事業税引前損益 △2,793億円  (△  5,443億円)
当期純損益 △3,436億円  (△  4,710億円)
  • ( )内 前期比較
  • 世界経済の急激な悪化に伴う市場全体の需要の大幅な減少や予想を大きく上回る半導体価格の下落、急激な円高等の影響を受け、売上高は前期比1兆108億円減少し6兆6,545億円になりました。
  • 営業損益は、社会インフラ部門が引き続き高い利益水準を維持したものの、半導体事業を中心とする電子デバイス部門、デジタルプロダクツ部門、家庭電器部門およびその他部門が大幅に悪化したことにより、前期比4,966億円悪化し△2,502億円になりました。
  • 継続事業税引前損益は営業外利益が減少したことや有価証券評価損を計上したこと等により前期比5,443億円悪化し△2,793億円になり、当期純損益も繰延税金資産の取崩し等により前期比4,710億円悪化し△3,436億円になりました。

(2) 資産、負債、資本及びキャッシュフローの状況

  • 総資産は、2008年3月末に比べ4,824億円減少し、5兆4,532億円になりました。
  • 資本の部の合計は、5,750億円減少し、4,473億円になりました。
  • 借入金・社債残高は、2008年3月末に比べ5,497億円増加し、1兆8,107億円になりました。
  • この結果、D/Eレシオ(有利子負債、自己資本比率)は、2008年3月末に比べると282ポイント悪化し、405%になりました。
  • 当期のフリー・キャッシュ・フローは3,513億円のマイナスとなり、前年同期と比べると、2,757億円悪化しました。

(3) 2009年度通期の連結業績見通し

売上高 68,000億円  (+1,455億円)
営業損益 1,000億円  (+3,502億円)
継続事業税引前損益 0億円  (+2,793億円)
当期純損益 △500億円  (+2,936億円)
  • ( )内 前年当期比較
  • ※2009年度の当期純損益は、米国会計基準の変更により同事業年度より新たに採用される「当社株主に帰属する当期純利益」を東証ガイドラインに基づき表示しています

本ホームページには、業績見通し及び事業計画等も記載しております。それらにつきましては、各資料の作成時点においての経済環境や事業方針などの一定の前提に基づいて作成しております。従って、実際の業績は、様々な要素により、これらの業績見通しとは異なる結果となりうることをご承知おきください。