株主通信
証券コード:6502
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2021年
- 夏号
株主通信2021年夏号
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- (ご注意)本通信は2021年6月末時点で株主名簿に記録されている株主のみなさまにお送りいたしますことをご了承ください。また、本通信は、2021年6月末時点の事実関係に基づき記載しております。その後の状況の変化等については、反映されておりませんのでご了承ください。
4.カーボンニュートラルへの貢献
洋上風力発電システム分野においてGEと戦略的提携契約を締結
東芝とGEは、GEのHaliade-X洋上風力タービンの主要装置であるナセル製造を東芝が日本国内で行い、日本でのビジネスを促進するための戦略的提携契約を締結しました。
両社はそれぞれの強みを持ち寄り、日本の洋上風力市場の成長に貢献すべく協力します。
パワー半導体の生産能力増強を決定
電力を供給、制御する役目を果たすパワー半導体は、あらゆる電気機器の省エネルギー化に貢献し、カーボンニュートラルの実現に不可欠です。東芝は、パワー半導体の生産能力を増強するための投資を決定しました。
世界最大級の水素製造施設「福島水素エネルギー研究フィールド(FH2R)」
福島県浪江町にある「福島水素エネルギー研究フィールド(FH2R)」は、太陽光発電による再生可能エネルギー由来の電力を用いて水素を製造・貯蔵・供給し、電力系統への調整力も提供する世界最大級の水素製造施設。2020年から実証運転を開始しています。
世界最大規模のVPP事業者「ネクストクラフトベルケ」と新会社を設立
バーチャルパワープラント(VPP)とは仮想発電所のこと。再生可能エネルギーや蓄電池などの分散電源を束ねて一つの発電所のように制御し、電力の需給バランスを調整することができます。東芝は、欧州でこのVPP事業の最大手であるネクストクラフトベルケ社と合弁会社を設立しました。
Toshiba Clip
東芝の技術や人、事業を世の中のトレンドとともに紹介するウェブサイト『Toshiba Clip』を公開しております。
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本ホームページには、業績見通し及び事業計画等も記載しております。それらにつきましては、各資料の作成時点においての経済環境や事業方針などの一定の前提に基づいて作成しております。従って、実際の業績は、様々な要素により、これらの業績見通しとは異なる結果となりうることをご承知おきください。