株主通信
証券コード:6502
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2020年
- 秋号
株主通信2020年秋号
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- (ご注意)本通信は2020年6月末時点で株主名簿に記録されている株主のみなさまにお送りいたしますことをご了承ください。また、本通信は、2020年8月12日時点の事実関係に基づき記載しております。その後の状況の変化等については、反映されておりませんのでご了承ください。
3. 2020年度第1四半期決算および通期業績予想(連結)
2020年度第1四半期決算

- 第1四半期における、新型コロナウイルスによる影響額(需要減、据付工事の遅れ、工場の稼働低下など)は、売上高▲1,494億円、営業損益▲493億円となりました。6月5日の2019年度決算発表時には、営業損益への新型コロナウイルス影響額を第1四半期で▲460億円、年間で▲900億円と見込んでいましたが、第1四半期の段階では、想定から大きな乖離はありませんでした。
■第1四半期における新型コロナウイルス影響額(営業損益) デバイス&ストレージソリューション ▲252億円 リテール&プリンティングソリューション ▲108億円 インフラシステムソリューション ▲50億円 ビルソリューション ▲37億円 その他* ▲46億円 - 営業損益から、構造改革費用等や新型コロナウイルスの影響を除いたコア営業損益は、前年同期に対して289億円増益の379億円となり、基礎的な収益力は着実に改善しています。
- フリー・キャッシュ・フローは、運転資金の改善により前年同期から大きく改善し、833億円となりました。
2020年度通期業績予想(連結)

想定為替レート 米ドル ¥105
当社はインフラ事業の比率が高く、新型コロナウイルスの影響に対しても、比較的レジリエント(強靭)な企業体質になっています。
2020年度通期の業績予想は、構造改革費用等や新型コロナウイルスの影響を除いたコア営業損益ではすべての事業で対前年で増益となる2,200億円を見込んでおり、これらの影響を含めても1,100億円の営業利益を見込んでいます。
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本ホームページには、業績見通し及び事業計画等も記載しております。それらにつきましては、各資料の作成時点においての経済環境や事業方針などの一定の前提に基づいて作成しております。従って、実際の業績は、様々な要素により、これらの業績見通しとは異なる結果となりうることをご承知おきください。