ローカル5G × DAS
ローカル5Gの通信エリアを柔軟に
構築することができる東芝のDASをご紹介します。

ローカル5G × DAS
DASとは
分散型アンテナシステム/Distributed Antenna System
基地局から届く電波を光ケーブルによって分配することで通信できるエリアを拡張するシステムです。ビルや地下などの電波が届きにくい屋内環境、駅やスタジアムなどの屋外環境、3G(第3世代移動通信システム)世代より様々な場所で使われています。

Q. なぜ、ローカル5GにDASが必要か?
A. スマートファクトリーなど様々な未来の実現には、
安定した通信エリアの構築が不可欠だからです。
ローカル5Gは、様々な未来を実現するための基幹技術になります。
たとえばスマート工場で自律制御ロボットが作業する際には、大容量の映像データや大量のセンシングデータ収集とそれぞれのロボットを動かす制御指示の双方向のやり取りが行われます。安定した電波環境は安定した工場の稼働と直結します。

しかし、これらのローカル5G通信を
実現するためには課題があります
ローカル5Gの課題
①障害物に遮られ電波が届かない
②敷地外へ電波が漏れてしまう
障害物があると電波が遮られ、通信したい対象と接続が出来ないことがあります。
また、基地局種別によっては、細やかな通信エリアの構築が困難であり、敷地外へ電波が漏れてしまい、他の事業者様に影響を与えてしまう恐れがあります。

東芝のDASソリューション

DASを活用することで、障害物による電波不感や、
敷地外への電波漏洩といった課題を解消し、
安定かつ柔軟なローカル5G環境を構築できます。
ローカル5G構築イメージ
スマートファクトリーのローカル5G構築のイメージは以下の通りです。
