空調システム
快適空間を創出する空調装置を車両形状に合わせて提供。
鉄道用空調装置の先駆者として東芝は国内外合わせて既に12万ユニットを越える空調装置を納入しており、車両形態に応じ小容量から大容量まで様々な空調装置を取り揃えています。
現行の全ての最新機種には、環境に配慮したHFC系冷媒(塩素を含まず水素を含んだフルオロカーボンでオゾン層を破壊しない新代替物質)を使用した製品を用意しています。
特長
集中型、セミ集中型、分散型、屋根上搭載型、床下搭載型、スプリット型、薄型など、多種多様な空調装置をラインアップ。空調能力や設置方式、形状など車両側の細かな要求にお応えします。また、それぞれの空調装置は小型、省エネ、低振動、低騒音といった特長を有し、HFC系冷媒の採用や冷媒サイクルの全密閉構造化など、環境負荷低減も進められています。
利点と価値
- 小型、省エネ、低振動、低騒音の空調システムを供給
- HFC系冷媒の採用など環境への配慮を推進
- 冷媒サイクルを全密閉化して大気中への冷媒漏れを防止
- 定期点検時の冷媒や潤滑油の追加などの保守が不要
- 車内温度・乗車率などに基づいた細やかな空調制御を提供