東芝グループ経営方針(目指す姿)

証券コード:6502

東芝グループの目指す姿

東芝グループの目指す姿

東芝グループは「人と、地球の、明日のために。」を経営理念とし、人間尊重を基本として、豊かな価値を創造し、世界の人々の生活・文化に貢献する企業集団を目指します。

人:まず「人」、即ち一人ひとりの安心安全な暮らしを守る事が大切です。
  それは貧困や災害や紛争の無い世界です。ここで東芝が出来る事は、「誰もが享受できるインフラの構築」と考えています。

地球:個人が満足すると、その次は「地球」。即ち社会的・環境的な安定の実現が次の段階として大切になり、
   東芝は、「繋がるデータ社会の構築」を目指します。

明日:更に社会が安定すると、「明日」。即ち、子供たちの未来、人と地球の持続可能性が問われる事になります。
   その為に東芝が出来る事、そして、やるべき事は、「カーボンニュートラルの実現」「サーキュラーエコノミーの実現」です。

東芝グループは、デジタル化を通じて、カーボンニュートラル・サーキュラーエコノミーの実現に貢献します。

デジタルエコノミーの発展と事業環境の変化

デジタルエコノミーの発展と事業環境の変化

これらのやるべき事を実現する手段として、重要なのがデジタルです。
デジタルエコノミーの発展に伴い、今後、様々な企業が産業の垣根を越えて繋がることで、新たな社会価値が創造されます。

東芝では、この変化に対応するためにDE、DX、QX戦略を定めました。
その第一段階を、サービス化・リカーリング化であるデジタルエボリューション(DE)としました。
その次にプラットフォーム化の段階であるデジタルトランスフォーメーション(DX)。
そして更にさまざまなプラットフォームが、業界を超えて繋がる、量子の世界であるクアンタムトランスフォーメーション(QX)へと発展させたいと考えています。

本ホームページには、業績見通し及び事業計画等も記載しております。それらにつきましては、各資料の作成時点においての経済環境や事業方針などの一定の前提に基づいて作成しております。従って、実際の業績は、様々な要素により、これらの業績見通しとは異なる結果となりうることをご承知おきください。