IRニュース
証券コード:6502
2009年1月29日
業績予想の修正に関するお知らせ
最近の業績動向を踏まえ、平成20年9月19日に公表した業績予想を下記の通り修正いたしましたのでお知らせいたします。
(金額の単位:百万円)
- 平成21年3月期通期連結業績予想数値の修正(平成20年4月1日~平成21年3月31日)
売上高営業利益税引前
当期純利益当期純利益前回発表予想(A) 7,700,000 150,000 170,000 70,000 今回発表予想(B) 6,700,000 △280,000 △330,000 △280,000 増減額(B-A) △1,000,000 △430,000 △500,000 △350,000 増減率(%) △13.0 - - - (ご参考)前期実績
(平成20年3月期)7,668,076 238,099 255,558 127,413
- 平成21年3月期通期個別業績予想数値の修正(平成20年4月1日~平成21年3月31日)
売上高経常利益当期純利益前回発表予想(A) 3,830,000 35,000 55,000 今回発表予想(B) 3,250,000 △120,000 △100,000 増減額(B-A) △580,000 △155,000 △155,000 増減率(%) △15.1 - - (ご参考)前期実績
(平成20年3月期)3,685,612 77,429 69,211
- 修正の理由
米国におけるサブプライム住宅ローン問題に端を発する金融危機の影響で景気後退局面に入った影響を受け、半導体、液晶等の急激な価格低下、需要減少が発生したため、半導体事業、液晶ディスプレイ事業等電子デバイス部門の赤字が前回予想を大きく上回ることが見込まれます。また、デジタルプロダクツ部門も需要の急減などの影響を受け、前回予想よりも悪化する見込みです。
このため、社会インフラ部門は堅調であるものの、電子デバイス部門の大幅な赤字の影響を受け、全社の売上、損益は前回予想を大幅に下回る見込みです。
以上の状況を踏まえ、当事業年度通期の業績予想につきましては、全社の売上、損益を見直し、前回予想(2008年9月19日公表)を上記のとおり修正いたします。
以上
本ホームページには、業績見通し及び事業計画等も記載しております。それらにつきましては、各資料の作成時点においての経済環境や事業方針などの一定の前提に基づいて作成しております。従って、実際の業績は、様々な要素により、これらの業績見通しとは異なる結果となりうることをご承知おきください。